ブルース・ウィリスとモニカ・ベルッチが主演のヤツ。
アメリカ政府は、クーデターがおきたナイジェリアから
すべてのアメリカ人を国外脱出させることを決定。
SEALsのウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)とその部隊7人は、
ナイジェリア奥地で難民の治療にあたっていた
女医リーナ(モニカ・ベルッチ)を救出する任務をうける。
だが、リーナは難民を見捨てられないと主張。
やむを得ず、ウォーター大尉たちは命令違反を覚悟の上、
当初の任務と異なり28人の難民を救おうと決め、カメルーン国境に向かう…
最初はクールな軍人だったウォーター大尉が、
中盤からいっきにヒューマンタッチな善人に。
下世話な勘ぐりをすれば、リーナに惹かれたのだろうか。
ヒューマンタッチなプロットにうつっても、
SEALsの特殊部隊としての技量の高さは精緻に描かれていた。
300人をこえる反乱軍と戦闘するラストシーンは圧巻。
ド派手な映像と大げさチックな音楽が、
むりやり感動的なエンディングに観客を連れ去ってしまう。
ブルース・ウィリスはやっぱり、
感動エンディングじゃないと納得しないんでだろうな。
蛇足ながら、モニカ・ベルッチはやっぱ美しい。
ただ、最後のナイジェリアの部族長子息のセリフ「自由を!」はどうかな?
アメリカのエゴみたいなのを感じたのは、僕だけじゃないと思うけど…
劇場で観てもよかった、というか劇場で観るべき映画ですね。
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