ASPAC 関連のコラムを4日連続書いてることからも、僕の JC MIND が ASPAC モード に本格的に突入してることは、疑う余地もありません。
きのう、第1回 JCI-ASPAC マカオ大会満喫特別委員会が開催されました。半田理事長にも参加をいただいたシリアスな会議で、けっして暇つぶしの飲み会なんかじゃありません。
その委員会での協議中に、秘かに自分自身に誓ったことがあるんです。それは、当たり前のことですが、マカオまでたどり着くことです。
マカオでの ASPAC 開催は1998年にもあり、そのときは、ASPAC マカオ大会に S 郎丸先輩とふたりででかけました。
マカオは JC (青年会議所)メンバーでたいへん混み合ってるとのことでしたんで、香港に宿泊することにしました。初日の夕方、香港に着き、ホテルにチェックインをし、エレベーターで自室にむかう途中、そのエレベーターに日本の JC メンバーが数名同乗してきました。そして、あきらかに顔に疲れの色がみえる彼らが、口々にグチをこぼしはじめました。
「マカオ行きのフェリーターミナル、混みすぎ。2時間も待ったよ」
「フェリーもギュウギュウで座れないしね」
「初日からこれじゃあ、明日からはもっとスゴイことになるぜ」
その会話をきいた S 郎丸先輩と僕は、お互いにアイコンタクトをし、静かにうなずきあいました。そうです、JC に関しておなじ感性を共有してるふたりは、まったくおなじことを考えてました。
S 郎丸先輩
「そんなに混んでるなら、もういいか。べつにマカオに行ったって、カジノするわけじゃないしな。しかも、香港のほうがメシもうまいと思うぜ。明日はサウナにでもいこう」
M's Factory
「こりゃもう、S 郎丸さんはマカオに行く気が失せてるな。だいいち、かりにフェリーターミナルに行ったって、S 郎丸さんと僕がマカオくんだりに行くのに、2時間も乗船待ちするなんてとうてい考えられないもん」
一瞬にして、お互いのハラの内がわかりあった僕らは、その4日間を香港で満喫したんです。今度こそは、マカオに足を踏みれたいと思います(当たり前のことだけど…)。
M's LINK
JCI-ASPAC マカオ大会満喫特別委員会
ASPAC ペナン大会満喫特別委員会
PhotoCinema 『 2004 JCI ASPAC PENANG 』