SIDEWALK TALK

危うく遭難

Fog既報のとおり、5人のパーティで土日、くじゅう連山に出かけた。
土曜日10時に登山開始。
出発当初 まだ雨は降ってなかったけど、1時間半後にあいにくの雨。
雨具を装着し、やっとの思いですがもり越えの小屋に到着した。


小屋にリュックを置き、空身で三俣山にアタック開始。
三俣山は、読んで字のごとく、
ピークである本峰を西峰・北峰・南峯の3つの外輪山で囲んで形成されている。
40分ほどで最初の西峰に到着したんだけど、
このころ山はそうとうガスっていて、視界は10メートルほどだった。


目指すべき本峰・北峰・南峯は、ガスで影も形も見えない。
それどころか、自分たちがどの方向から登ってきたのかさえもハッキリしない。


「引き返す勇気を持ちましょう!」
という登山口の心得看板を思いだし、早々に下山。
あれはムリをしてたら、やばかった。


その後、法華院温泉になんとかたどり着いた。
翌早朝、平治岳ピークを目指すも、この日もあいにくの雨。
大戸越えで心が折れて、この日も途中下山。
2日間も山の中にいて、結局1つもピークを踏破できなかった。


今さらながら、山をナメちゃいけないってことを痛感した山行だった。

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コメント一覧

mf >> 存在する音楽 さん
今回は、マジでびびりました。
http://www.kiribako.net/
今回は、マジでびびりました。
命には替えられないんですが、
海で遭難すると捜索料が無料なのに、
山の場合はけっこう高額な費用がかかるそうです。
存在する音楽
いやあ、危ないですよ。
http://yaplog.jp/danke-moon-s0/
いやあ、危ないですよ。
山も川も海も
なめちゃあいけまへん。

神戸の急な増水事故もありましたし、最近は予想外のことも増えてきましたし。
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