SIDEWALK TALK

This website is brought to you by KIRIBAKO.NET

ひさしぶりに僕は泣いたんだ

2019-09-22 16:34:13 | 日記・エッセイ・コラム
She's my Jasmine Girlこの3連休、
気が置けない友だちと登山するつもりだった。
けれど、台風襲来で断念。
仕方なく、
いつもの潜水生活を決め込むことにした。


今朝、コンビニ帰りにポストをのぞくと、
なにやら小包が届いていた。
送り主を確かめると、ジャスミンガールからだった。


封を開けると、中には、
目黒寿安のCD、とあるキーホルダー、そして手紙。
望外のことで、胸のあたりがきしんだ音をたてた。


目黒寿安というミュージシャンは知らなかったんだけど、
彼女によると、ディランの影響を大きく受けているらしい。
なるほど、初期のディランのフォークを基調としながらも、
オルタナティヴなコンテンポラリー音楽が心地いい。
そして、ジャジーな要素も感じられた。


キーホルダーは、彼女と僕が好きな、
というより盲信してるアーティストのツアーグッズ。
これは、理屈抜きにうれしい。


とりわけ一番うれしかったのは、彼女の自筆の手紙だった。
僕は慈悲を待っていたのか?
B5サイズほどの便箋にびっしりと書き込まれた文字を、
僕はできるだけ平静を装って、ゆっくりと読みすすんだ。


She’s my Jasmine Girl
彼女が言うには、事実そうなんだけど、
僕らは人生で一度しか会ったことがない。
僕は彼女に「再会楽」とメッセージした。

時計じかけのオレンジ

2019-09-10 11:42:09 | 日記・エッセイ・コラム
GWR-B1000-1A1JF僕には、若いころから、腕時計をする習慣がない。
アクセサリーの類いを身につけるのは嫌いだし、
「わが国にはどこに行っても時計くらいある」
と、嘯いていた。


それでも、常に1本くらいは所有していた。
海外に渡航するときや、
出張のときなどは身につけていた。
そのうち携帯電話をもつようになって、
ますます腕時計が縁遠いものになった。


これまで使っていたのは、14年ほど前、
JC卒業の際に先輩が贈ってくれたG-SHOCK。
ガンダムタイプのモデルで、気に入っていた。
その一張羅が、その頑丈なはずのG-SHOCKの
ガンダリウム合金の一部が知らないうちに剥がれ落ち、
サイコフレームがむき出しになってしまった。
(わかるやつだけわかればいい)


それで、四半世紀ぶりに腕時計を買うことにした。
普段しないといっても、1本ももってないのは便利が悪い。
時計に興味がないから、好きなブランドも欲しい時計もない。
でも、もういい歳だから、あんまショボいのもね。


スーツはほとんど着ないし、スーツのときは時計をしないから、
カジュアルなG-SHOCK(GWR-B1000-1A1JF)にしてみた。
頑丈で、電池交換が不要で、時刻合わせも自動。
つまり手がかからなくてお値打ちってのが、選んだ理由。


前述したように、
最後に自分で腕時計を買ったのは20代半ばだったかな?
先のことはわからないけど、
この時計、「終の棲家」ならぬ「終の時計」なると思う。

地産地消

2019-09-03 15:09:09 | 本と雑誌
Amazonia最近、「地産地消」というワードを
あまり聞かなくなった気がする。
たまたま僕の耳に入ってこないのか?
一過性のブームだったのか?
そこんとこは、よくわかんない。


「地産地消」というと、
農産物の消費が真っ先に思い浮かぶんだけど、
地域のリアル店舗での買いものも含むべきものらしい。
つまり、ネットショップは御法度ということだ。


以前、地元の商工会議所会頭から、そのことを諭された。
もっぱらAmazonで買いものしてる僕には、耳が痛い。
しかもAmazonは、日本で納税していないしね。
ますます肩身が狭い。


今年に入ってAmazonにぶっ込んだ額、197,240円。
会頭に知れたらと思うと、空恐ろしい。
そう思いながら、
今日も944円のKindle書籍をポチってしまった。