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ひさしぶりに僕は泣いたんだ

2019-09-22 16:34:13 | 日記・エッセイ・コラム
She's my Jasmine Girlこの3連休、
気が置けない友だちと登山するつもりだった。
けれど、台風襲来で断念。
仕方なく、
いつもの潜水生活を決め込むことにした。


今朝、コンビニ帰りにポストをのぞくと、
なにやら小包が届いていた。
送り主を確かめると、ジャスミンガールからだった。


封を開けると、中には、
目黒寿安のCD、とあるキーホルダー、そして手紙。
望外のことで、胸のあたりがきしんだ音をたてた。


目黒寿安というミュージシャンは知らなかったんだけど、
彼女によると、ディランの影響を大きく受けているらしい。
なるほど、初期のディランのフォークを基調としながらも、
オルタナティヴなコンテンポラリー音楽が心地いい。
そして、ジャジーな要素も感じられた。


キーホルダーは、彼女と僕が好きな、
というより盲信してるアーティストのツアーグッズ。
これは、理屈抜きにうれしい。


とりわけ一番うれしかったのは、彼女の自筆の手紙だった。
僕は慈悲を待っていたのか?
B5サイズほどの便箋にびっしりと書き込まれた文字を、
僕はできるだけ平静を装って、ゆっくりと読みすすんだ。


She’s my Jasmine Girl
彼女が言うには、事実そうなんだけど、
僕らは人生で一度しか会ったことがない。
僕は彼女に「再会楽」とメッセージした。


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