SIDEWALK TALK

ひさしぶりに僕は泣いたんだ

She's my Jasmine Girlこの3連休、
気が置けない友だちと登山するつもりだった。
けれど、台風襲来で断念。
仕方なく、
いつもの潜水生活を決め込むことにした。


今朝、コンビニ帰りにポストをのぞくと、
なにやら小包が届いていた。
送り主を確かめると、ジャスミンガールからだった。


封を開けると、中には、
目黒寿安のCD、とあるキーホルダー、そして手紙。
望外のことで、胸のあたりがきしんだ音をたてた。


目黒寿安というミュージシャンは知らなかったんだけど、
彼女によると、ディランの影響を大きく受けているらしい。
なるほど、初期のディランのフォークを基調としながらも、
オルタナティヴなコンテンポラリー音楽が心地いい。
そして、ジャジーな要素も感じられた。


キーホルダーは、彼女と僕が好きな、
というより盲信してるアーティストのツアーグッズ。
これは、理屈抜きにうれしい。


とりわけ一番うれしかったのは、彼女の自筆の手紙だった。
僕は慈悲を待っていたのか?
B5サイズほどの便箋にびっしりと書き込まれた文字を、
僕はできるだけ平静を装って、ゆっくりと読みすすんだ。


She’s my Jasmine Girl
彼女が言うには、事実そうなんだけど、
僕らは人生で一度しか会ったことがない。
僕は彼女に「再会楽」とメッセージした。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記・エッセイ・コラム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事