SIDEWALK TALK

This website is brought to you by KIRIBAKO.NET

時計じかけのオレンジ

2019-09-10 11:42:09 | 日記・エッセイ・コラム
GWR-B1000-1A1JF僕には、若いころから、腕時計をする習慣がない。
アクセサリーの類いを身につけるのは嫌いだし、
「わが国にはどこに行っても時計くらいある」
と、嘯いていた。


それでも、常に1本くらいは所有していた。
海外に渡航するときや、
出張のときなどは身につけていた。
そのうち携帯電話をもつようになって、
ますます腕時計が縁遠いものになった。


これまで使っていたのは、14年ほど前、
JC卒業の際に先輩が贈ってくれたG-SHOCK。
ガンダムタイプのモデルで、気に入っていた。
その一張羅が、その頑丈なはずのG-SHOCKの
ガンダリウム合金の一部が知らないうちに剥がれ落ち、
サイコフレームがむき出しになってしまった。
(わかるやつだけわかればいい)


それで、四半世紀ぶりに腕時計を買うことにした。
普段しないといっても、1本ももってないのは便利が悪い。
時計に興味がないから、好きなブランドも欲しい時計もない。
でも、もういい歳だから、あんまショボいのもね。


スーツはほとんど着ないし、スーツのときは時計をしないから、
カジュアルなG-SHOCK(GWR-B1000-1A1JF)にしてみた。
頑丈で、電池交換が不要で、時刻合わせも自動。
つまり手がかからなくてお値打ちってのが、選んだ理由。


前述したように、
最後に自分で腕時計を買ったのは20代半ばだったかな?
先のことはわからないけど、
この時計、「終の棲家」ならぬ「終の時計」なると思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿