きりのみやこ

ソプラノ歌手「みやこ」の音楽する日々

フォーレ

2006年04月12日 | 音楽のこと
今日は久々に、6月に歌うフォーレの歌詞研究をしました。
「夢の後に」と、「愛の賛歌」
「夢の後に」は、失った恋人を夢に見る、悲しい歌
「愛の賛歌」 は、愛しい幼いわが子に寄せる歌
です。たぶん。(笑)
歌詞の意味を研究して解明したらそうなりました!
トップページからアクセスできる、「歌詞の翻訳」のところに、2曲とも自分で作った日本語訳を載せますので、興味がある方はぜひ!
ついでに、フランス語に詳しい方がいらしたら、いつでも「こう訳したら良いかも」って言うアイデアを教えてくださいませ。

意味を調べて、曲と照らし合わせる作業をしていると、いつも思うのですが、歌手って、原語で詩の良さを味わえて、それに曲をつける作曲家の思いも味わえて、自分の感情や想像力もかきたてられて、た~いへんだけど、実はお得なのかも!?
とくに、「夢の後に」の情景描写の美しさには、とんでもなく感動してしまいました。良い曲に仕上がりそう!

明日はイギリス・アイルランド民謡の勉強をする予定。
そろそろ咳を出さずに声を出せるかしら?