きりのみやこ

ソプラノ歌手「みやこ」の音楽する日々

音に対する意識

2009年01月18日 | 音楽のこと
フィリピンに住んでみて一番感じる事は「音に対して無頓着」であるということです。
これは音を扱う人間からすると、非常に悲しいことです。。。

具体的にはまず、車のクラクションを鳴らしまくる事。
あれって、たまに鳴らすから、本当に危ない時がわかるものなのに、四六時中あちこちでなっていたら・・・ただうるさいだけです。

それから夜中に平気で工事をすること。
昼間は暑いから夜のほうが作業しやすい・・・と言うのはまったくわからなくはないけれど、だからと言ってドリルやシャベルカーを一晩中稼動するのはいかがなものかと。。。

さらにはマンションの駐車場。車が出入りするたびに、目覚まし時計のような音がジリジリジリジリジリジリ・・・
夜中はあんまり車も人も通らないから、やめたらいかがかと。

問題は外だけではないのです。これが。
我が家の電子レンジは、温め終わると「ぴーぴーぴーぴーぴー」
と、5回ぴーがなります・・・。
「チン!」
でじゅうぶん!!

そして洗濯機は、洗い終わると「びーびーびー」といい、無視してると10秒後にまた「びーびーびー」といい・・・を永遠に繰り返すので、終わったら走っていかなければなりません。。。

無音の状態が大好きな私には、ちょっときつすぎです。。。

しばらくお休みいたしました

2009年01月18日 | そのほかのこと
私事ですが、去年10月31日に女児を出産し、育児に追われてしばらく京の音楽ブログをお休みしました。

少し余裕が出来てきて、音楽の事を考えたり聴いたり、勉強したりができるようになってまいりましたので、またブログを来週木曜日からできるだけ週1回ペースで更新して行きたいと思っております。

現在は、体をまず元に戻すために、少しずつ呼吸やおなかの筋肉を整えるべく、軽いエクササイズをしたり、この機会に初心に戻り、発声に関する本を読んだり、過去に受けたレッスンの録音を聴いたりしています。
また、去年の終わりに電子ピアノを入手。
フィリピンにいる間も、しっかりと練習できる環境が整ってきました。

これからも「きりのみやこ」と「古谷 京」をよろしくお願いいたします。