小さな白樺の木 -- 羊蹄山のふもとから --

北海道 羊蹄山のふもとでの暮らし
この地が好きで移住してきました
のんびり生活、コツコツ庭づくり

我が家に自転車がやって来たー

2017年11月11日 | 日記
昨日、倶知安のホーマックで買い物をしていたら、
屋外の売り場のテントを張った一画に‥

「テントの中の自転車 どれでも5000円」の張り紙が

もう雪の季節になるので、在庫処分セールのようです。
中には、クオリティの良いブリヂストンの自転車もあって、

ちょうど、自転車あったら便利かも‥って思っていたので



衝動買い〜

来年は自転車に乗って、出かけます

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NHKの天気予報によると‥



今日は昼頃からずっと雪が降るようです。
こんなに雪のマークが付いた予報は、
今シーズン初めてです。

そして‥
今朝は、家の中から、すごーい虹が見えました。

大きくて、鮮やかで、
怖いぐらいの虹でした。




ロバヲのマフィン(石川牧場) がオープン

2017年11月10日 | お店


つい最近、開店した真狩村のマフィン屋さん
「ロバヲのマフィン」に行ってきました。
牧場のマフィン屋さんです

以前は、「ロバヲのマフィン」の近くにあるカフェ「FUCCA」で
マフィンを作っていた方がオープンしたお店です。



牧場を経営されているので、そこで
育てているジャージー牛の牛乳を使って
マフィンを作っているそうです。

なんでも、自家産の牛乳を使用するには、
衛生管理の基準とか、特別な機械の設置とかが
必要だそうで、許可を取るのも大変だったそうです。

こだわりのお菓子

「ロバヲのマフィン」は、道道66号線の
有名な蕎麦屋さん「いし豆」の斜め反対側の道を
入った場所にあります。



入口にこんな看板がありました。

注意)個人の牧場なので、
お店以外の場所には絶対立ち入らないように。
もちろん、マフィン屋さんのお客さん以外の方は
進入出来ません。



正式名は忘れたけど‥
栗のマフィン



プレーンのマフィン



チョコレートのマフィン



シナモンのマフィン

買って帰って‥
私はプレーンのマフィンをいただきました
上の部分がサクッとして美味しかった

「FUCCA」の時よりも、さらに美味しいかも‥って思いました。






黄色いきのこ「たもぎ茸」

2017年11月09日 | 不思議なモノ
北海道の方なら、おそらく普通にご存知の‥



これ
たもぎ茸

地元の方に‥
「色はねー、黄色くって、
ちょっとかわっているけど、
美味しいよー」
って言われていたのですが、

やはり黄色いきのこは
美味しそうに見えないっていうか、
毒きのこっぽいっていうか‥

本当は食べちゃいけないやつなんじゃないの?
なんて、勝手に想像

ここ羊蹄山麓に移住してきて、
1年半の間、スーパーに並んでいるのを見ても、
やはり手が伸びず‥

でも、
意を決して

今日、ソテーにして食べてみました。



なんてことない普通に美味しかったー

ブナシメジと舞茸を足して、
もっと歯応えを強くした感じでした。
旨味も強めかなぁ‥

普通に食べれる
干したら、ポルチーニ茸のように
旨味が倍増するかもー

身体にも良いらしい‥

一つ食わず嫌いがなくなったー

グリーンパーク岩内のポカポカする温泉

2017年11月07日 | 温泉
日本海に面した町、
岩内町の高台にあるグリーンパーク・ホテルの
温泉に入ってきました。

初めて入る温泉です。

町の中から、キャンプ場などもある高台へと
クルマを走らせると‥



ありました
こじんまりとしたホテルです。

フロントで、入湯料を払って‥



長い廊下を進むと‥



突き当たりがお風呂です。
カメラはここでお終い
カバンの中にしまいました。

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他の日帰り温泉にもよく有るように、
大きな畳部屋の休憩室があったので、
入浴後、夫とは、そこで待ち合わせしました。

ここの泉質は‥
「ナトリウム ー 塩化物泉強塩」の湯でした。

要するに‥
「塩茹で」されるような、温まるお湯ですねー
好きです

さらに、普通の温度の湯船の横に
「44度前後のあつ湯」が

温泉に入った後は、いつまでもポカポカとして、
心地よく過ごせました。

もうちょっと自宅から近かったら、毎日でも通いたいぐらいです
でも、羊蹄山麓からは、クルマで
40、50分ぐらいかかりそうですね。

ちなみに、ここの日帰り入浴は、
朝8時から入れるそうです。
他のほとんどの温泉施設は朝10時以降頃からなので、
朝風呂(朝温泉)に入れるのもありがたいです。



途中の道路からは、海も見えます。
(温泉の中からも見えます)



向こう岸には、「泊原発」も見えます。
「原発」を見ると‥

うーん‥いろいろ考えてしまう‥



とにかく、今日は暖かく、
昼間の気温は15度ほどもありました。

良い天気の羊蹄山麓です





6年かかる「ゆり根」の栽培

2017年11月05日 | 日記
夜中に少しだけ雪が降ったみたいで、
家の中から北側の庭を見ると‥



畑の畝がほんのり白くなっていました。
本格的に雪が降る前に
庭の木々の雪囲い作業を終わらせねばーと
焦りますね



寒い冬空の朝、農道をクルマで走ると、
道路脇に何台ものクルマと、
トラクターが止まっていました。

すぐ横の畑を見ると、皆さんで
何かの収穫作業を行っていました。

よく見ると‥

ゆり根です

この辺り、羊蹄山麓は日本一のゆり根の産地で、
特にその中でも、真狩村が生産高が一番だそうです。

今日、その後、別の地元の農家さんに聞いた話によると‥

ゆり根の収穫は、一つ一つを手作業で掘り出すのだそうです。
トラクターで一気にガーッと収穫する訳にはにはいかないようですね‥

広大な北海道の畑で、寒い今の時期の手作業は大変

そして何よりも驚いたのは、
ゆり根は、「りん片」から育てて、
出荷出来るゆり根が出来るまでは‥

6年かかるそうです

6年かかって、やっと収穫
知りませんでした‥

その間には、害虫や病気のリスクもあって、
特に栽培するのが難しい作物だそうです。

農家さん曰く、
「いやぁー、ゆり根は大変なんだよー」
「あれは本当に大変なんだー、手間がかかるし、難しい」


今日は収穫作業を見て、
こんな話を聞いてから‥



ニセコの道の駅の産直コーナーで、



ゆり根を買ってきました
バラバラになったゆり根を
真空パックにしたものです。

ゆり根が一段と輝いて見えます
こうやってゆり根を買う事が出来るのは、
農家さんのおかげ
ありがたく、明日の夕食に頂きたいとおもいます。

ところで‥



夫が地元の囲碁大会に参加して
賞品をいただいてきました。

お茶の詰め合わせです
普段飲んでいる知覧茶もあって、
他の産地のものもあるので、
飲み比べてみたいと思います。

これもありがたいです。