第八面の胴羽目 「法華経説話:良医治子、展転随喜」今関光治作 (縦 127㎝、横 227㎝、ケヤキの一枚板)
題材は、
左半分は、『法華経』巻第六 如来寿量品第十六「良医治子」
屋内で病んでいる男性、庭先で薬を調合する医師
右半分は、『法華経』巻第六 随喜功徳品第十八「展転随喜」
法華経聴聞の随喜が人づてに広がっていく場面
良医治子
展転随喜
法会にのぞむ二人の僧侶と、聴聞の . . . 本文を読む
第七面の胴羽目 「法華経説話:龍女献珠」 山本一芳作 (縦 127㎝、横 227㎝、ケヤキの一枚板)
題材は、『法華経』巻第五 提婆達多品第十二「龍女献珠」
龍王の娘(龍女)が、海中から出現して釈迦に宝珠を奉献する場面。
釈迦
珠をもつ龍女
龍女の従者
刻銘 作者の山本一芳、 胴羽目寄付者の鈴木源次朗
・模型彫刻(大客殿廊下) 作者 山本一芳
・手水屋 北面後方 . . . 本文を読む