旅とエッセイ 胡蝶の夢

横浜在住。世界、50ヵ国以上は行った。最近は、日本の南の島々に興味がある。

24 亜細亜の優しさ、適当さ

2015年07月06日 17時34分43秒 | 娘ノート
24 亜細亜の優しさ、適当さ

 仕事に行き詰まり、人間関係にニッチもサッチも行かなくなったら、さっさとトンズラ。体がおかしくなったり、心の病にかかるよりは逃げた方がよい。幸い日本の社会には職業選択の自由がある。
 南の国にはいい加減で、のんきで遊んでいてもちっとも後ろめたくない世界が広がっている。日本でいえば沖縄なんか良いのではないかな。
 心を癒すには、南国の太陽がよい。北へ向かった旅人は余計に心がやるせない。アジアの田舎へ行けば、子供は子供らしく娘は娘らしく、老人は老人らしくつつましくもたくましく、笑顔で受け入れてくれる社会が広がっている。
                                         

23 他人を見下す若者、くだらない大人

2015年07月06日 17時33分20秒 | 娘ノート
23 他人を見下す若者、くだらない大人

 本人に何んらの成功体験も実績も無いにも関わらず、意味もなく他人を見下す若者がいる。人の弱点を過大に騒ぎ貶めることによって、相対的に自分の優秀さに酔う、デジタル社会の産んだド変態の自己愛野郎だ。
 他にも自分の話しかしない奴、飯を食う時ピチャピチャしながら食う男。やたら「信じられない。」が口癖の、世界の中心モラル男。普段はいっぱしの能書きを言うくせに、何かあるとパニクってしまう奴。世の中くだらない大人ばかりだ。会社の中だけじゃあない。職員室の中だって、宗教の世界だって同じこと。
 そんな中で素敵だな、と思う人がいたら、その人の真似をしよう。他の奴らは「あーはなりたくない。」という反面教師だ。

22 常識なんて役立たず、人を殺して何が悪い。

2015年07月06日 17時31分57秒 | 娘ノート
22 常識なんて役立たず、人を殺して何が悪い。

 常識ほどあやふやな物はない。時代や文化、生い立ちによってコロコロ変わる。最古の法律書であるハンムラビ法典には、「目には目を、歯には歯を。」と等価の報酬が記されているし、明治維新までの日本では、親の仇を討つことが義務づけられていた。生産力の乏しい砂漠の民が。隊商を襲うのに一々罪悪感を抱く余裕はない。
 戦争中はアメリカ兵を殺すのが英雄行為だった。アメリカ側のスローガンは「Kill the Jap! Kill the Jap! Kill the more Jap!」だった。
 世界には色々な文化があるんだ。自分の価値観なんて他人に通用する訳がない。タイ人は普段は大人しくて渋滞でも滅多にクラクションを鳴らさないが、人前で恥をかかされると殺し屋を雇って報復したりする。輪廻転生を信じているから、この世の生がさして重要ではない。

21 男はチxポで生きている。穴があったら入れたい。

2015年07月06日 17時30分22秒 | 娘ノート
21 男はチxポで生きている。穴があったら入れたい。

 男はチxポで生きている。といった一面があり、特に青少年期の疾風怒濤の時期はそれが激しい。綾瀬はるかの『おっぱいバレー』を見れば分かる。
 全く狂気の沙汰だが、その暴力的な活力が生きる力となっていく。その一面、男にはロマンチストなところがあって、本当に好きな相手はくどく(やらせてくれとお願いする。)事が出来ず、わざと素っ気無い態度を取ったりする。どうという事もない相手には平気で大胆な事を言うのに。
 また現代社会では男も女もみんな変態である。実体ではなく幻想に惹かれる。フェチシズム。匂い、ブーツ、太もも、尻、年増。万華鏡のように千差万別、百花繚乱、魑魅魍魎の性の世界だ。