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家電工事屋キツカワのWEB日誌です。アンテナ工事 エアコン工事 電気工事                     

地デジアンテナ工事  屋根馬を加工して・・・

2013-08-10 19:26:00 | アンテナ工事 座間 海老名 綾瀬

先月下見にお伺いしたお客様のところへ、アンテナ工事にお伺いしてきました。

 

ご依頼ありがとうございます。^^

 

工事の内容は下見の時にお打ち合わせ済みなので、早速作業にかからせていただきます。

 

支線の準備ができたら屋根馬の加工をします。

こちらは寄せ棟の屋根なのですが、アンテナの存在感を薄くするための工夫をします。

 

アンテナが組み上がりました。

立てる位置は通常はこの飾りの上になるんですが、ここだと正面から見たときに目立ってしまうので・・・

 

屋根馬が下から見えなくなる位置に立てることにしました。

 

今日は気温が高く、屋根も熱くてバテるのが早いです。。。

 

一度下に降りたので、クーラーバッグの中の保冷剤でしばらく頭を冷やしてみました。

差し入れの麦茶もいただいて、体温が少し下がってすっきりしました。^^

 

焦らず無事故で終われるように進めていきます。^^

 

向きを合わせていきます。

湘南平波で52db~の入力がありますが、8分配器が入っているのでブースターは必須とさせていただきました。

 

端子は8カ所も無いんですが、情報分電盤の装備で付いているものをそのまま使用したようです。

 

足元はこんな感じに仕上がりました。

 

頂上の飾りと干渉する部分には保護チューブを通してあります。

 

これで完成です。

テレビのチャンネル設定をしているとき、エアコンが効いたお部屋がまるで天国のように感じました。^^

 

お引っ越しと同じ日にアンテナを立てることができたので、今日からも今まで通りにテレビをお楽しみください。

 

 

ご依頼ありがとうございました。

 

コメント (2)
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横浜市港南区にて 地デジアンテナ工事

2013-08-08 22:13:22 | アンテナ工事 栄区 港南区

ホームページからご依頼頂き、横浜市港南区にお伺いしてきました。

 

ご依頼ありがとうございます。^^

 

こちらの周辺ではアンテナが立っているお家は少数派の様子で・・・

 

地形的に東京タワー波の頃だと受信は厳しかっただろうという印象です。

 

戸塚局の方向も高台になっていて、みなとみらい局とTVK横浜はスカイツリーとほぼ同じ向きです。

 

ご挨拶の後、受信できるのかどうかをまずは確かめさせて頂きます。 

 

 長梯子を掛けられるところがなかったので、ベランダから上がらせて頂きました。

 

 一番近い戸塚局は取れませんでしたが・・・

 

 スカイツリー波がいい感じに取れてくれました。^^

受信レベルが52db~なので、テレビ端子までの減衰量によってはブースターが必要になりそうです。

 

工事の内容と手順をご説明し、施工を始めさせていただきます。

 

 こちらは片流れなので、上流の破風にステーの釘を打たせていただきます。

まずは破風板を割らないように下穴を開けて・・・

 釘には打ち込む前にコーキングを付けておき・・・

 

 

 左右に2本ずつ打ち込みました。

 

 屋根馬を準備します。

屋根傾斜に合わせて加工すれば、片流れの屋根でもアンテナを立てられます。

 

 屋根馬が落ちてしまわないように仮止めしておいて・・・

 

マストとUHFアンテナを持ってきて組み上げて・・・

 

 支線は上から4本・3本・2本の9本支線仕様で立ちました。

 

 テレビ端子までどれくらい弱くなるかを見たいので、仮繋ぎとしておきます。

 

 引き込みと繋ぎます。

壁を横切るところはアイボリーのビニテで軽くお化粧しておきました。

 

下から見上げても同軸が存在を主張していないので、違和感はないと思います。

 

 テレビ端子で30dbμ台にまで落ちていたので、ブースターは必須とさせていただきました。

測定器からの電源供給で作動チェックをしておきます。

 

同軸を整えてこんな感じに仕上がりました。

 

 屋根馬の足下には、アスファルトシングル材を二重にして敷いておき、ずれないようにコーキングを

 

 

 

 

 これで完成です。

大変お待たせしてしまいましたが、これで今日からまたテレビをお楽しみください。

 

ご依頼ありがとうございました。^^

 

 

 

 

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床下配線工事

2013-08-04 19:48:45 | アンテナ工事 鎌倉・逗子市

以前アンテナ工事をご依頼下さったお客様からご連絡頂き、鎌倉市にお伺いしてきました。

 

再度ご依頼頂きありがとうございます。

 

 

今回お引っ越しされたということですが、テレビの映りが不安定だということでした。

屋根上にはアンテナが立っていますが、テレビ端子では30dbμ前後の入力しかない状態でした。

 

屋根上でちゃんと受信できているか調べてみます。

 

混合器の出力を外して測ってみると、キー局は65dbμ~の入力があります。

こちらは元々単独配線されていたようで、リビングの端子は後から増設されたもののようですが・・・

 

どこかで分配されている筈ということで天井裏を覗けるところを探してみたものの見つかりません><

 

 そしてお客様のご希望は、違う位置に2端子設けたいということでしたので、全部引き直すことにしました。

 

端子を作るのが部屋の中央に近いところで、天井裏配線ができないので床下に潜って引いていきました。

 

作業中の写真を撮る余裕はなく・・・

床下に入る納戸の壁の向こう側に分配器を付けておきました。

 

猛暑の中合羽を着込んで床下を這い回りましたが、天井裏よりもずっと涼しかったのは幸せでした。^^

 

床下の通気口から外に出して、露出配線で屋根上まで持って行き、混合器をパスさせてUHFアンテナと

直結して完了です。

 

 

不安が残る配線周りがリフレッシュできたので、アンテナを立て替えるときはスムーズにできそうです。^^

 

ご依頼ありがとうございました。

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屋根上から壁面にアンテナを移設

2013-08-03 23:56:15 | アンテナ工事

 屋根上にソーラーパネルを設置したので、アンテナを移設してほしいとご依頼頂きお伺いしてきました。

 

ご依頼ありがとうございます。

 

こちらのアンテナは去年の11月に私が立てさせて頂いたアンテナです。

当時はスカイツリーに移行する前で、壁面では東京波が受信できないので屋根馬で施工して

湘南平波受信で施工させて頂きました。

 

発電の邪魔にならないように、どうすればいいのか確認してみます。

 

パネルの作業中に職人さんが支線に引っかかったのか、全体的に緩みが出ていました。

が、傾くとか倒れるとかまでは至らない感じです。

 

 

下段に張った支線がパネルに干渉していますね。

 

ここまで見て、アンテナ屋として一番気になったのが・・・

雪が降ったときに、一気に滑り落ちるであろう雪が、支線に引っかかってしまうこと。

 

雪の重さでアンテナが無理矢理倒されてしまったのを、今までに数例見てきました。

 

 

 幸いなことに、スカイツリーに移行したことで東京波が壁面でも取れるようになっていました。

 

発電効率と雪のことを考え、壁面に移設させて頂くことになりました。

まずは屋根上のアンテナを下に降ろします。

 

柔らかいアスファルトシングル材ですが、ゴムを当てておいたのでほぼ無傷でした。^^

 

 屋根の上がすっきりしたところで、壁面取り付けの準備を始めて行きます。

 

 

マストは2.1mに変更します。

 

金具にコーキングを盛って・・・

 

上側の金具から決めていきます。

突き出し30センチの金具を2個使いました。

 

下側の金具にもコーキングを盛って・・・

 

まずはUHFアンテナのみで決まり・・・

 

 BSアンテナとブースターも移設します。

 

 移設完了です。

これで発電の邪魔をするものはなくなりました。^^

 

ご依頼ありがとうございました。

 

 

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茅ヶ崎市にてUFMアンテナ工事 

2013-08-02 23:56:55 | アンテナ工事:茅ヶ崎・寒川

 ホームページからご依頼頂き、茅ヶ崎市にお伺いしてきました。

 

ご依頼ありがとうございます。

 

潮風でアンテナが傷んできたということで立て替えをご依頼頂きましたが、その後のメールのやりとりで

受信障害が起きているとお聞きしました。

 

単純な立て替えではなく、まずは受信障害の原因を見つけるところから始めて行きたいと思います。

 

テレビ端子で現状を確認してから屋根上に上がりました。

買い換えられたばかりのテレビでは一通り映っていましたが、信号の品質はかなり乱れていて、

買い換える前のテレビでは頻繁に受信不調に陥っていたそうです。

 

 

 

屋根上に上がろうとして支線をふと見ると、緩みをとるためにねじってありました。

こうしてねじってしまうと、力がこの点に集中して切れやすくなる恐れがあります。

 

上段は2ミリ、下段は1.6ミリのステンレス線が使ってあり、リングはマスプロのRSGが使われていました。

 

材料はよいものを使ってあるのにもったいない。。。。

 

ブースターは「増幅器」としての仕事はしていますが、増幅するときに雑音も一緒に発生しています。

同じモデルでよくある現象です。 

 

ベランダについているBSアンテナと、このブースターで混合してありました。

 

アンテナ直下では、ブースター通過後よりもC/Nが少しだけ良いのですが、ちゃんと受信できているうちには

入りません。。。

 電波状況が悪いのかアンテナが悪いのかを見極めてみます。

 

測定用のアンテナで調べると、電波状況には問題ないようでした。

方向も既存のアンテナと同じ向きでも受信できています。

 

何が悪いのかというと・・・

 

UHFアンテナ自体はステンレス仕様ですが、給電部の中が潮風で腐食してしまってました。

受信不調の原因はここで間違いないでしょう。

 

調べた内容をお客様にお話しし、ブースターも不調の兆しがあるということで、

すべて交換する内容での工事をご依頼頂きました。

 

なるべく潮風に対抗できるように仕上げていきたいと思います。

 

1カ所だけ屋根と雨樋の間にステーの釘を打ち、ほかの3カ所は破風に打ちました。

狭いところでも釘が打てるアタッチメントが活躍してくれています。^^

 

 ハンマーだけじゃこんな狭いところには打てないです。^^

 

先にFMアンテナを準備しておきます。

給電部の中もサビが出にくいようにラッカーを吹いてみました。

 

サビが出やすい金具にローバルを塗っておき、乾くまでの間にUHFアンテナを決めてしまいます。

 

UHFアンテナの金具にもローバルを塗っておきます。

この蝶ネジ以外の錆びやすい部分は、前日にローバルを塗ってあります。

 

標準アンテナのほかにステンレス仕様のアンテナも用意してきましたが、、、

給電部が駄目になったら、高価なステン仕様も標準アンテナも同じかなと思ってお勧めできませんでした。 

 

 まずはUHFのみで立ちました。

 受信状態は良好です。^^

入力は50dbμ前後なのでブースターは必須となります。

 

 FMアンテナも取り付けて、配線をつなげるところまで来ました。

ちょくちょく下に降りて休憩しないと、暑さで汗が出尽くして脱水症状になりそうです。。。^^

使用するブースターは、虎の子のU/V/BSCSブースターです。

これでうちの在庫は使い切ってしまったので、今後FMを混合して増幅したいときはどうすればいいんでしょう。。。

 

セパレートタイプのU/FM/BSブースター、どこか作ってくれないでしょうかねぇ・・・・

 

ブースターの出力で測りながら利得調整します。

 

 FMヨコハマの送信所が大山に移転してからは、東京方面の局とのレベル差が激しくなり、

バランスがとりにくくなっています。

 

 

 屋根上の同軸はこんな感じにまとまりました。

白い同軸はベランダのBSアンテナから来ている同軸です。

 

BSは目の前の雑木林で遮られていて今は映らない状態です。

地主さんに伐採をお願いされているそうで、今回はBSアンテナには触らないので同軸もそのまま繋ぎました。

 

引き込みまでの同軸も白系が使われていて、こちらはやや劣化が進んでいたので軒下まで張り替えます。

 マストを50センチ長い仕様にして、FMアンテナも支線の上に取り付けました。

FMアンテナと支線が干渉してしまわないように。。。

同軸を軒下で繋いで完成です。 

 

これで受信不調も解消し、ストレスなくテレビをお楽しみいただけるようになって作業完了です。

 

昼食までご用意頂きごちそうさまでした。^^

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

ご依頼ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでの作業ですが・・・

 1年半前にも掃除されたそうですが、雨樋が葉っぱで埋め尽くされていたので・・・

 

 はしごの上から手が届く範囲で掃除させて頂きました。

 

 

 

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