ビタミンヨンジュン・・・ポチっと
今年、第17回目を迎える「小樽雪あかりの路」。
今や冬の北海道を代表する風物詩に成長してまいりました。
今回も、「人のぬくもり」を大切に、一人ひとりのボランティア、
市民が手づくりの「あったかさ」を込めて、訪れた人をおもてなしします。
移ろいやすい時代だからこそ、
いつまでも変わらない「あったかさ」を大事にしています。
ヨンジュン、ワックスボウルの事、社員のジフン君に聞いたのかな?
去年の「小樽雪あかりの路」に寄付していたんだよね。
そして、ワックスボウルの制作もしています。
2月に来るっていうのは、
ワックスボウルを灯すイベントに参加するため?
日本でも人気の韓国俳優チュ・ジフンが、
2014年2月7日より開催中の「小樽雪あかりの路」に寄付することがわかった。
チュ・ジフンは、2011年3月11日の東日本大震災の時、
徴兵中のため被災者への支援ができなかったため、
徴兵が終わった後、自らが支援の一環として、
2013年6月に福島で被災し東京都江東区にて避難生活を余儀なくされている方々
100人を横浜開港花火大会に招待するという被災者支援活動を行った。
それに引き続き、今回「小樽雪あかりの路」イベントに支援することが決まった。
今回、実行委員会のメンバーと、
福島で放射能対策の勉強会などの活動を行っている
一般財団法人マザープロジェクトから
被災者のボランティアを招待し、小樽のワックスボウルを一緒に作成したもの。
ワックスボウルは、震災の年の翌年小樽から鎮魂の灯として、
東北の被災地そして全国の海に向かって、灯された。
そんな復興を願うワックスボウルをチュ・ジフン自らが一緒になって作成した。
そのワックスボウルは小樽と福島に寄贈され、
鎮魂の灯としてまた全国へ広がっていくことを願うものだ。
また、小樽雪あかりの路には、12年前から韓国のボランティアの方々が来日をして、
ワックスボウルの作成からイベントの運営までを手伝っている。
そんな日韓の交流に対してもチュ・ジフンは賛同し、
イベント全体への寄付も行われることになった。
2月6日(木)16時よりソウルにて、
チュ・ジフンと参加者が一緒にワックスボウルを作成した。
以下はチュ・ジフンへのオフィシャルインタビュー内容。
「小樽雪あかりの路」の存在を知ったきっかけ
知人から、冬の小樽でワックスボウルを灯すイベントがあり、
12 年前から韓国のボランティアの方が毎年小樽に行って
そのイベントを手伝っている事を聞いたのがきっかけです。