きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

オッパ

2018-01-08 11:54:29 | ぺ・ヨンジュン


韓国ではなぜ妻が夫を「オッパ(兄さん)」と呼ぶのか?

日本でなら結婚したばかりの妻が、夫のことを「兄さん」
と呼ぶことはまずないであろう。
しかし、韓国になると事情が変わってくる。年下の妻は、
年上の夫のことを「オッパ(兄さん)」と呼ぶ場合が多い。これはなぜなのか。

「オッパ」と「オンニ」の違い

「長幼の序」が厳しい韓国においては、人を呼ぶときの呼称でも
年齢差による違いが鮮明にある。
たとえば、男性の場合なら年上の男性のことを「ヒョンニム」、
年上の女性のことを「ヌナ」と呼ぶ。女性であれば、
年上の男性のことを「オッパ」、年上の女性のことを「オンニ」と呼ぶ。
韓国で食堂に入ったら、あちらこちらから「オッパ」「オンニ」
「ヒョンニム」「ヌナ」という掛け声が聞こえてくる。

特に女性の場合は、親しみを込めて「オッパ」や「オンニ」と
大きな声で呼んだりすることが多い。
そういうことが日常茶飯事であるがゆえに、
夫婦になってからも妻が年上の夫のことを「オッパ」と呼んだりする。
これは、韓国ドラマを見ていてもよくわかる。
結婚すると配偶者のことを「タンシン(あなた)」と呼ぶのが本来は常識的なのだが、
ドラマのヒロインはそういう堅苦しい言葉よりも
親しみを込めて「オッパ」と呼んでしまう。

男心がくすぐられる

厳密には夫のことを「兄さん」と呼ぶのは変なのだが、
自分が一番親しみを持っている男性に向けた言葉だと
解釈すればわかりやすい。
つまり、「オッパ」というのは本来の兄さんという意味を超えて、
女性が甘えて男性に呼びかけるときに一番使いやすい呼称なのである。
ただし、妻が夫を「オッパ」と呼ぶのは、子供が生まれるまでの話である。
子供がいれば、さすがに妻は夫のことを「オッパ」とは呼ばなくなり、
むしろ「アッパ(父さん)」と呼ぶようになる。

つまり、妻が夫に対して「オッパ」と呼べる時期というのは、
一番2人がラブラブな時期なのだ。
ついでに言うと、芸能界の男性スターが年上であれば、
年下の女性たちは親しみをこめて「オッパ」と呼びかける。
この「オッパ」という言葉には、男性が心をくすぐられる語感があり、
悪い気がしないどころか嬉しいものである。
かくして、芸能界やスポーツ界のスターたちは年下の女性たちから
「オッパ」と呼ばれることで、ファンを身近に感じることができるのだ。




韓国ドラマで、「オッパ」は本当に多い・・
かなり年上になると「アジュシ」(おじさん)になるよね。
親切な字幕だと訳が、名前に変えていることもある・・・・

ここで「冬のソナタ」ですが・・・
お互い(ユジン)(チュンサン)と呼んでいましたよね。
それは同級生だからという設定だからでしょうけど・・・
日本人にとって、オッパと呼ばれるよりは・・・
名前で呼び合う方が・・恋人っぽい感じがするし・・・
名前で呼ぶ呼び方が冬のソナタが人気が出た理由の一つかも・・・

ヨンジュンの「ユジナア~」というニアンス・・・
特に最終話の再会で、「ユジナア~」「チュンサンガ~」の台詞に
ドンだけ心を奪われたことか・・・・つぶつぶ