韓国化粧品ロードショップ、THAADに続きコロナで相次ぎ閉店
THE FACE SHOP(ザ・フェイスショップ)・
SKINFOOD(スキンフード)・
MISSHA(ミシャ)・
innisfree(イニスフリー)・
ARITAUM(アリタウム)…。
数年前までソウル明洞と江南駅で
最も賃貸料が高い1階商店街を占めた看板だ。
一時、ソウル繁華街は「一戸渡って化粧品店」という言葉が作られるほど
化粧品ロードショップが威勢をふるった。
そうするうちに2017年THAAD(高高度ミサイル防衛)配備を
めぐる中国との葛藤と中国観光客の急減で国内化粧品業界は
一時危機を迎えた。
今年は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で非対面消費が急浮上して
オフライン売り場を訪れる消費者はさらに減少した。
一時700店を上回っていたミシャの売り場は昨年末550店に減った。
今年に入っては新型肺炎の影響も加わり、
ミシャブランドを保有したAble C&Cの実績は大きく悪くなった。
この会社の過去2四半期の営業損失は102億ウォン(約10憶円)、
純損失は204億ウォンだった。
同期間の売り上げは777億ウォンで1年前より31%減少した。
Able C&Cの株価は18日、KOSPI(韓国総合株価指数)市場で
前日より7.96%下落した7980ウォンで取り引きを終えた。
他のブランドも状況は似ている。
単一ブランドロードショップは急速に減っている。
公正取引委員会加盟事業情報システムによると、
2017年564店だったスキンフードの売り場数は
昨年末68店に急減した。
同じ期間、ザ・フェイスショップは1056店から598店に、
TONYMOLY(トニーモリー)は679店から517店に
売り場数が減った。
ソウルに行って必ず寄るのが化粧品屋さんでした・・・・
ヨンジュンがフェイスショップのCMをしていたときは・・・
お店のはしごをして、ポスターをもらってたなあ~
ちょうど、BBクリームが流行っていて、大量買い・・・
フェイスマスクもお土産の定番でした。
お店がずいぶん減ったんですね。
日本人と中国人は大量買いでしたからね・・・
ネットショップの売り上げが伸びているようです・・・
私も、今でもお取り寄せする韓国化粧品はありますね。
ちょっとお高くなるけど、日本のお店から買っています。
韓国のショップから取り寄せすると、時間がかかるし・・・
箱がボロボロだったりして・・・・
ソウル・・・懐かしいな・・・
この先行くことがあるのだろうか・・・・つぶつぶ