ご利用者様と話をしたり、一緒に作品を作ったり、レクリエーションで楽しんだ3日間。どうでしたでしょうか?
思い描いていた福祉の現場と、実際の現場との違いや思い通りだった点があることでしょう。
是非、今後の生活や将来に生かしてもらえればと思います。また、遊びに来てくださいね。
こういう機会をどんどん作っていければと思います。
最近、「働くこと」に対しての「社会人としての責任」というか「誇り」というのが薄くなってきている感じがします。簡単に「怒られたから辞める」「つまらないから辞める」「他の人と合わないから辞める」と、すぐに「辞める」という言葉が出てきます。
「なにくそ根性」といいましょうか、「見返してやる」とか「今に見ていろ」という気持ちにならないのでしょうか。簡単に辞めてしまう人をよく見かけます。非常に残念でなりません。
えらそうなことをいいますが、「世の中はそんなに甘くないぞ」と。
その点インターンシップは「働くこと」に対して、少しでも興味を覚えることだと思います。とてもいい事業ですね。
私も学生時代からアルバイト等で社会に少しだけ関わったおかげで、社会人になった際にそんなにも困らなかった(?)経験があります。
ぜひ、若人諸君「働くこと」に興味を持とう!
文責:金沢 直樹