5月29日、香港と上海からのお客様を京都(太秦映画村、金閣寺、宮川町の変身処 舞香)を案内しました。 男性はKグループのセキュリティホロ担当者で香港から、女性は彼の友達で上海から来られました。 女性の方は宮川町の変身処 舞香で浴衣を着付けしてもらって祇園の町を歩き、彼から写真撮影をしてもらって、たいそうご機嫌でした。 海外の女性は日本の和服への憧れがあるのでしょうか?
太秦映画村で和服の女性(太秦映画村のスタッフ)と一緒に撮影
和服を着て、おしとやかな日本女性に変身!
5月29日、香港と上海からのお客様を京都(太秦映画村、金閣寺、宮川町の変身処 舞香)を案内しました。 男性はKグループのセキュリティホロ担当者で香港から、女性は彼の友達で上海から来られました。 女性の方は宮川町の変身処 舞香で浴衣を着付けしてもらって祇園の町を歩き、彼から写真撮影をしてもらって、たいそうご機嫌でした。 海外の女性は日本の和服への憧れがあるのでしょうか?
太秦映画村で和服の女性(太秦映画村のスタッフ)と一緒に撮影
和服を着て、おしとやかな日本女性に変身!
土曜朝のTV ”旅サラダ” で、広島県福山市の瀬戸内海の小さな田島の漁港で、今が旬の桜鯛をとり鯛飯にして旨そうに食べているのを見た。調べると瀬戸内海国立公園の”鞆の浦” の近くで3時間位で行ける所とわかった。、その島の隣に”仙酔島”という瀬戸内海国立公園を代表する景勝地 鞆の浦に浮かぶ周囲6KMの小島があり、そこの国民宿舎が空いていたので行く事にした。
山陽自動車道で福山I東ICを下り、約30分で鞆の浦に到着。景勝地と聞いていたが実に美しいところで、昭和9年に日本で初めて国立公園に指定され、その時、記念切手にもなったのが鞆の浦の”仙酔島”。鞆の浦からフェリーボートで5分で、仙酔島に到着。ここはTVも新聞もない無人島。あるのは太古からの自然のままの美しい島。
その昔、神功皇后が幾度も仙酔島に渡りお参りしたとのことや、近世では明治天皇、大正天皇、昭和天皇など歴代の天皇が来訪している。
坂本竜馬ゆかりの”平成いろは丸”で仙酔島に渡る。
宿の前の海岸の夕暮れ
露天の海水風呂の後、夕食は桜鯛やさざえや地元の海の幸満載の豪快な漁師料理。
桜鯛のカブト煮は最高!TVもラジオも無い静かな夜で、波と小舟のエンジン音を聞きながら早寝。
翌朝も絶好の天気。約40分の散歩
ここは潮の干満の差が大きい
小さい島ながらあちこちに美しい海岸がある。浦島伝説の海岸。小笠原の父島の海岸を思い出す。
海岸に野生のハマヒルガオなど咲いている。江戸時代シーボルトらが上陸して、この島の固有種の植物を発見している。
到着後、予約していた”鯛網”の漁をクルージングしながら見学。 江戸時代から伝わる約380年の伝統の鯛網のしばり網漁。
漁の出港前に乙姫さんと記念写真!
乙姫さんの大漁祈願の踊りの後、彼女の先導で鯛網の出漁!!
”鯛網”は江戸時代初期に福山藩の命で開発した独特の漁。6隻の船で行われ、長さ1500mの網を海中に降ろし巾着を絞るように
鯛の群れを追い込む。我々はフェリーボートの上から説明を聞きながら一部始終が見れる。
最後に網をしばり、鯛の群れを網ですくい取るところを観光客にま近で見せる。
ラッキーにも船上での福引で一等賞が当たり採れたての桜鯛をゲット!! 家に帰り、初めて鯛を二枚におろし、頭はカブト煮に、半身はお造りに、
残りの半身は塩焼きにするという大変な奮闘であった。
帰りに鞆の浦の裏山のグリーンラインに登り、美しい仙酔島の全景を見る。 一泊二日の思い出深い小旅行でした。
本土側の鞆の浦は、瀬戸内海のほぼ中央にありこの辺りで潮の流れが変わることから、昔より潮待ちの港として栄え、朝鮮からの通信使が江戸の将軍に挨拶に行く旅の途中船で当地に立寄ったり、
坂本竜馬の、いろは丸沈没事件で紀州藩との談判(日本で最初の海難審判)などの歴史的な事件や
浦島太郎伝説など様々な伝説が残っている。町には由緒ある古刹や旧跡、昔ながらの街並みが多く残っており、またゆっくりと来たい所です。
「一目百万本」といわれるほどのツツジが山肌を美しく染め上げる春。
金剛生駒紀泉国定公園の葛城高原のツツジ園を早朝より散策してきました。見ごろを迎えたツツジのじゅうたんを観て感動です。葛城山は奈良県と大阪府の県境に位置しており、東に大和盆地、西に大阪平野。さらに南に金剛山、奥吉野、北には生駒山系など、360°のパロラマが見渡せる、爽快感いっぱいのピンポイントです。早朝8時過ぎにはロープウエイ駅に到着したが1時間以上の待ち時間です。6分で山頂駅に到着し、10分程度で葛城山頂に。ツツジが染める、紅の山肌は圧巻。空の青色とのコントラストが美しい。ヤマツツジを中心に、コバノミツバツツジ、ミヤコツツジ、モチツツジが美を競います。
5月25日、マイネオーラム号はオークス(G1)で8着でした。 ゴール前、200mでは、もしかしたらと思わせる位置にいたのですが、最後は力の差でした。 写真、右から3番目の赤い勝負服が最後の力をふり絞って追い出したマイネオーラム号。 一番、右端が断然の1番人気で2着に終わったハープスターで、この位置から2着に上がってきます。 勝ったのは中央、ピンクの勝負服、黄色い帽子のヌーヴォレコルト。 やはり力の差を認め、完全に脱帽です。
マイネオーラム号(3歳牝馬、父ステイゴールド、母、マイネシャローナ)がオークストライアルのフローラステークス(G2、東京競馬場、芝2000m)に出走し、期待以上の走りを見せ、見事、3着に入りました。 3着以内の馬にはオークス(G1,東京競馬場、芝2400m、5月25日)への出走権が与えられ、夢の晴れ舞台に立つことができます。
下の写真:3着で入線する赤い勝負服(松岡騎手)がマイネオーラム号です。 13番人気の大穴的存在でした。
いつも競馬の話題ばかりですみません。 今夜は金箔繋がりのお馬、ウインオリアート号(Win Aureate、意味:金色の、父ステイゴールド、母ゴールドホイル)が9戦目(5月18日、東京競馬場、4レース、芝1600m)でようやく未勝利戦を勝ち上がってくれましたので写真をアップさせていただきました。 昨年にも一度、ご紹介した馬で、今まで食いが細くて実力を発揮できないレースが続いていましたが、胃薬を与えたりして厩舎の苦労と工夫の末に、そしてウイリアムズ騎手の好騎乗により、ようやく勝利へと導くことができました。 これからも金箔繋がりのこの馬が上でも長く金色に輝く活躍をしてくれることを願っています。