土曜日に東京、アルテミスステークス重賞G3に出走を予定している期待の愛馬、ウインゼノビアのクラブからの近況です。
今週の出走を予定しているウインゼノビアは、昨日24日(水)にWコースにて最終追い切りがかけられました。コスモイグナーツを先行させ、松岡騎手騎乗のゼノビアが追いかけて5Fから速いペースで前が引っ張ります。コーナーでは持ったままで内を回って相手に迫ると、直線も馬なりのまましっかりと脚を伸ばして併入ゴール。時計は5F64秒4、ラスト1F13秒0と抜群に速いものでした。
調教師は「馬場の内目を回ったとはいえ、普通の2歳牝馬であれば、この時計は速すぎでオーバーワークも懸念してしまいますが、この馬はレベルが違いますからね。最後も無理はさせていませんし、追い切り後もケロッとしていて、いつも通りにカイバもペロリと平らげていました。いい負荷が掛かりましたし、レースへ向けてキッチリと仕上がってきたと思います。馬体重も先週は470キロ台でしたが、今週で468キロになり、おそらく競馬では前走と同じか少しプラスくらいになるはずです」と状態を説明していました。厩舎の初重賞をこの馬で獲りたいと思います」と力強く締めくくっていました。土曜日が楽しみです。