2018、BRF/CVFツアーリポート(6月23日~24日)
6月23日(土)
私達夫婦は4号車に乗車。千歳からリムジンバス5台でラフィアン募集馬の展示が行われる明和を目指して千歳空港を出発しました。
おやつをつまみに缶ビールを飲みながらCVFのスタッフが募集馬の説明されるのを聞きながら約1時間半で明和牧場に到着しました。今回はお天気も良くて気候も爽やかで明和での展示や散策を体全体で楽しむことができました。明和での展示会は6頭前後の募集馬が厩舎の前の広場を廻りながら一頭ずつ展示会場の厩舎に入ってラフィアンの社長が一頭ずつ全部で61頭の募集馬を解説されました。
今年はラフィアンの2歳新馬がまだ勝ち上がっていないこともあり社長のトーンはいつもより少し低め。どの馬が走るのか人気になるのか会員さんには、ちょっとわかりにくい募集馬解説だったような気がします。
その後、CVFに移動してCVFの28頭がCVFの屋外で展示されました。CVFの社長の募集馬の解説は、わかりやすく特にツアー前の申し込み状況で1,2,3番人気のサマーエタニティの17、コスモヴァレンチの17、コスモクリスタルの17のコメントには力が入っていました。
CVFでの展示の後、会員さんたちはホテルにいったん戻ってからリムジンバスでパーティーが開催されるホテルエクリプスに移動。パーティーはラフィアンの社長の挨拶とグリーンチャンネルのコンシェルジュ古谷さんの乾杯の発声で始まりました。
その後、募集馬の10%、20%、30%の割引券の抽選会がありましたが私達夫婦、お仲間たちも今回は残念ながら誰も割引券をゲットできず無念の抽選会となりました。
岡田繁幸さんの挨拶では最近、体調を崩されていること。これからも種牡馬ビジネスでの成功を追い求めていることを強調されていました。岡田繁幸さんは新しい牧場を建設するのに植樹する木を運んだり植樹する仕事も専門家ではないスタッフたちで冬の寒い夜中に十本以上の大きな木を運び植樹する作業は大変で、その重労働を成し遂げたスタッフたちを誇りに思うとおっしゃっていたのが印象的でした。
最後の締めはCVFの社長でツアーの準備や日頃の牧場管理でのスタッフの仕事への感謝の気持ちを会員さんと一緒に拍手で労いました。
6月24日(日)
24日は宿泊先のホテルヒルズを午前8時15分にリムジンバスで出発しCVFへ移動。早朝の坂路調教を見学しました。ホテルヒルズは温泉もあり人気で最近は希望者から抽選で選んでいるようですが私達は今まで幸運にも落選したことはありません。
その後、明和にリムジンバスで移動しバイキング形式の昼食を堪能しました。北海道の味を賞味しながら生ビールを3杯。馬談義と雑談でお仲間とおおいに盛り上がりました。
コスモビューファームの調教坂路の高台からの眺望です。
調教坂路を2頭の2歳馬がかけ上ってきます。
繁殖牝馬の親子です。
比較展示風景
比較展示でのサマーエタニティの17。5800万円の高馬ですが重賞勝ち馬、ウインブライトの弟。早速、2口いきました。
明和牧場のKeiba.Club。快晴の下での昼食、比較展示を満喫しました。
比較展示の後、種牡馬展示会が行われジョーカプチーノ、アグネスデジタル、ロージズインメイ、アイルハブアナザー、ゴールドシップらが展示されました。福田さんの種牡馬解説で種牡馬展示が進められましたが最後は岡田繁幸さんがゴールドシップの解説をして社台と競り合って買い上げた苦労や、種牡馬ビジネスには、これからも力を入れていくことを強調されていました。種牡馬ビジネスでは失敗もあってコンデュイットとアイルハブアナザーは失敗だったが、ステイゴールド、ロージズインメイ、アグネスデイタルなどは成功例でありゴールドシップも必ず成功するだろうと期待の大きさを説明されていました。
種牡馬がいるスタリオンです。
種牡馬、ゴールドシップ。
種牡馬展示会の後、宝塚記念を皆なでテレビ応援した後、私達はお仲間と記念撮影してから明和のスタッフに見送られながらリムジンバスで出発。今年、北海道は爽やかな気候で天気も良くツアーを思う存分楽しむことができました。お仲間との再会やクラブの育成スタッフや食事などの世話をしていただいたスタッフの皆さんのおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいです。来年もまたツアーに参加して、お仲間やクラブのスタッフの皆さんと再会できることを願っています。