2017年9月30日(土)第40回京阪・文化フォーラム
枚方市立メセナ枚方会館で開催された第40回京阪・文化フォーラムに参加させていただきました。今回の文化フォーラムは”東海道五十七次と大津宿、伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿”がテーマで東海道町民生活歴史館の館主兼館長の志田威氏が講演された後に淀川三十石船舟唄大塚保存会が出演し、その後で”枚方宿、枚方宿にまつわる京街道及び淀川舟運あれこれ”について宿場町枚方を考える会会長の堀家啓男氏が講演されました。320名が入れる館内は満員で、くらわんか舟のオヤジが枚方名物のどら焼きを観客席に投げるシーンでは大きな歓声がわいていました。
皆さん、東海道は歌川広重の代表作などから53次と学びましたよね。実は57次で大津の次に伏見、そして淀、枚方、守口の宿があったそうで江戸時代の宿駅制定証文に記されています。私も昔の街道、54~57次を歩いてみたいと思いました。
10月1日は高槻市の高槻現代劇場で開催される「大塚切れ100年シンポジウム」に参加します。入場料は無料です。