今日は私の競馬の楽しみ方を、ご紹介します。
私が競馬の世界に入り込んだのは20歳台、ガードマンのアルバイトをしているときでした。アルバイト仲間から教えてもらい最初に400円買った馬券が2万円を越える金額に変身。こんなに儲かるの?と言う感覚で入り込んでしまいました。その頃の有名な馬はハイセイコーやテンポイント、トウショウボーイなど。結婚して子供ができて、この趣味は細々と続けていましたが子供が成長してから、ふと見た一口馬主の新聞広告。最初に1000分の1口持っただけで興奮し、それからは、どんどん、この趣味にはまりこんで今は100分の1口出資の馬を30頭数頭持つ一口馬主になりました。この20年で買った馬の頭数は200頭くらいで馬代金は1000万円は軽く越えているでしょうね。でも賞金があるので8~9割は戻ってきていると思います。
馬券を買うよりは安定した投資だと思いますし年金生活に入ってからは特に採算性を重視しながらG1馬を持つ夢を追いかけています。確定申告では賞金とともに支払った税金が毎年、20~30万円は3月に戻ってきますので年金生活者だけの恩恵だと思いますが非課税のNISAみたいなものかなと思っています。。過去にG1を勝った愛馬はマイネルセレクト、リアルインパクト、アルフレード、重賞レースを勝った馬はマイネサマンサ、フィフスペトル、ウインガニオンなど結構、良い馬に恵まれた一口馬主だと思っています。現在、活躍している愛馬はウインガニオン、マイネルバールマン、ウインガナドル、ウインムート、シュテルングランツ、ウインヴォラーレ、マイネルユニブラン、ウインハートビートなど。
今日は競馬場、育成牧場など私が撮影した写真を何枚かご紹介したいと思います。
愛馬が勝ったらウイナーズサークルで口取写真に参加できます。昨年、阪神競馬場でウインムートがオープン特別を勝った時の写真です。
夏は毎年北海道への馬ツアーに参加します。育成牧場は綺麗に整備されているので気分爽快です。
ツアーでは募集馬の展示と調教、夜には歓迎パーティがあります。
ツアーが終わると育成牧場のスタッフたちが見送ってくれます。ツアーの友達も増えて私にとって馬ツアーが慰安旅行みたいなものになりました。
G1レースともなると多くの観客で競馬場は盛り上がります。これは愛馬ウインガニオンが出走したマイルチャンピオンシップG1です。残念ながら逃げてバテてしまい賞金圏内にはきませんでしたが楽しませてもらいました。
一口馬主と競馬、すこしは楽しさを理解していただけましたでしょうか?またいつか、こんなふうに紹介させていただきます。