アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

学び2

2008-08-17 19:51:52 | Weblog
痛い学びに気づいた後、これまでの事を考えたら、

自分が、いかに一方的に相手に愛情を求めていたかに気づきました。

家族、友達、仕事・・・すべてにおいてです。

「私がこんなに想ってるのに、あなたはくれないの?

 じゃあ、いらない!!」プイッって、自分が求めている愛情が来ない時は、

すべて自分から拒否していたんです。

こんな状態では、友達との輪は広がらないし仕事は続かないし・・・私の人生は

うまくいかないんだ、こんなモンなんだって思い込んでいました。


人間関係では、こんな私に愛情をかけてくれる、心の広~い慈愛に満ちてる人に

支えられながら、ここまで生きて来れたんだなぁ・・・。

これからは、そんな友達や仲間を大切にしたい。

そして、できることなら私の持ってる愛情をたくさんの人に知ってもらいたい。


いざとなると、愛情表現って難しい。

また、いつか気づく日がくるんだろうなぁ・・・試行錯誤の日々です。

学び

2008-08-17 19:23:29 | Weblog
この前、家の近所にあるお花屋さんが無くなっていることに気づきました。

たまに、お花を買っていましたが、最近はご無沙汰でした。

お店が無いことに気づいたとき、私の心に浮かんできたのは怒りでした。

「何で何も連絡もくれずに辞めてしまったの?DMくらいくれてもいいのに。」

出てくる怒りを夫にぶつけていました。

一通り聞いてくれた後、夫が、

「お店が無くなって、相手を責めてるばかりだけど、

 お店の人がどうしてるか心配じゃないの?」

と言いました。

その時ハッとしたのです。

私は相手に何でも求めすぎていたなぁって。

でも、どうして激しい怒りが出てしまうのか、自分でも分かりませんでした。

そして、自分と向き合って気づいたこと。

本当は、お店が無くなったこと、すごくショックだった。

お店の前を通るといつもあった笑顔がもうないんだもの。

涙が出るくらい淋しい。

同時に、最近お花屋さんに行っていなかったことを後悔しました。

もっと、行っていれば詳しい話を聞くことができたかもしれないのに。

何か声をかけることができたかもしれないのに。

私が歩み寄らなかったから、心残りな出来事になってしまいました。

愛情が欲しい時は、自分から愛情をかけないと。

痛い学びです。