アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

今年を振り返って

2008-12-31 20:21:42 | Weblog
今日で2008年も終わりですね。

今週に入ってからは、夫と来年の目標や課題について話しています。

今日は、今年一年を振り返ってみました。

今年はいろいろあったけれど、一年を通してみると、
収穫の年だったと思います。

仲間と絆を深めたり、職場の人と仲良くなったりできました。
また、夫とはより絆を深めることができ、精神的にとても安定しました。


これからも、様々な課題にぶつかったり迷ったりすると思います。

でも、もう一人じゃない。

みんなに支えられながら、パワーをもらって前に進むことができます。

私と出逢ってくれたみなさん、本当にありがとう。
今年一年お世話になりました。

そして、明日からまたよろしくお願いします。

大好きだよ☆

職場と私

2008-12-28 13:45:22 | Weblog
過去の私にとって、職場は戦いの場でした

自分の弱みを見せてはいけないと

虚勢を張って必死に仕事をしていました。

同期の女の子とも仕事以外で会うことはまずなく、

同じ職場にいた時の私のプライベートを知っていた人は

ほとんどいなかったと思います


ある会社を辞める時、送別会の場で、それまでの上司に、

「こんなに柔らかい表情で笑う人だとは思わなかった」

と言われました

その言葉が、どんな形相で仕事をしていたのかと思い、

私の職場への身の置き方を考えるきっかけとなりました。

私は、しばらくの間、男性が多くを占める、コンピュータ関係の

仕事をしていました。

『男性が多い場所』というのも私にとっては課題で、

男性に勝たなくてはいけない、という概念を

勝手に持っていたように思います。


そして現在。

今は、以前とは全く逆の『女性が多い場所』で仕事をしています。

最近になって気づいたことですが、男性が多い場所に身を置くことで、

女性が多い環境を避けていたと思います。

それは、自分の人間関係が上手くいかないことを

実感したくなかったからに他なりません。


去年までは、職場の人とは距離を置き、自分の悩みや

プライベートの事を一切口にすることはありませんでした

葛藤もすべて自分で受け止め、戦っていました。

今思うとよくやっていたなぁ・・・と思います。


しかし、今年に入ってから、本当は職場でも素の自分を出して、

自分らしく仕事をしたいと思っているのに、それを認めず、

今までずっと避けていたことに気づき、愕然としました


怖れです。


私はカウンセラー養成講座で、その課題と向き合うことにしました。


秋頃から、ずっと苦手だった人とご飯を一緒に食べ、

自分のことを話したり、相手のことを聞いたりするうちに、

少しずつ理解できるようになりました。

また、私よりずっと歳が若く、多分交わることはないだろうと思っていた人たち。

思いがけず誘ってもらった時、ふと一緒に行ってみようと思い、

お茶に行ったのがきっかけで、今ではプライベートで遊ぶようにまでなりました。

不思議なものです

あれだけできないと思っていたことが、できました

変われるものなんですね

職場での人間関係は、やはり難しいけれど、

前とは違う自分になりつつあります

自信のなさ

2008-12-25 10:53:02 | Weblog
昔の私は自分に自信がなく、決定することを全て、他人に委ねていました。

親に文句を言うこともなく従ういわゆる『いい子』でした。
自我が出てきた思春期の頃でさえ、表面上は反発すものの、重要な決定はすべて父親に任せていたと思います。

うまくいかなかったり、失敗したりするとすべて、人のせいにしていました。

どっぷり依存していました。

自分に自信が持てず、決定することもできず、悶々としたものを内面に抱えて、いつも疲れていたように思います。

最近は、少しずつ自信を持てるようになり、そんな自分を好きになってきました。

でも、最近仕事をしている時、また前のような自分が出てくるのです。

能力があって、明らかにかなわない人が登場すると、途端に自信がなくなってしまいます。

うまくやろうとすると焦るから、さらに失敗してしまいます。
悪循環。

人と比べるからいけないんですよね。

頭では分かっていても、気持ちがなかなかついていかない。

自分めんこできたらいいんだけどなぁ…。

自分好きへの道のりはまだまだ長いです。

Merry Christmas!!

2008-12-25 09:32:53 | Weblog
一昨日から『イヴイヴ』『イヴ』を言い続けていたら、

クリスマス当日の今日は、何だか新鮮味がない

日本のクリスマスはイベント化されすぎだよなぁ・・・と思いつつ、

私もしっかりその波にのっちゃってます

一昨日は、小さなクリスマスケーキを買って、

夫と2人で食べました。

いつもと変わらないんだけど、とっても幸せな気分でした


今年もあと一週間

今月初めから、モヤモヤしていた気分も、だいぶ整理がついてきました。

今週に入って、自分の中で決定できる項目が増えてきたのかな。

来年は、今年よりもさらに充実した一年になるようにしたいと思っています

時間の流れ

2008-12-23 12:27:15 | Weblog
12月に入ったら、時間の流れが加速するだろうなぁ・・・とは思ってたものの、

こんなにも早いとは

更新するまでの10日間にも浮きつ沈みつ、いろんな事が

あったのだけれど、噛み締める間もなく、余韻に浸る間もなく、

今に至ります。

でも、充実してるからヨシとするか


今日は、イヴイヴのクリスマスをお家でささやかにします

愛情た~っぷりなお料理を作りましょ

おいしそうなケーキも買ってこなくちゃ

愉しみ~

浅かった私の考え

2008-12-13 00:17:55 | Weblog
季節のせいもあるのか、最近重いテーマで、考えさせられるテレビを見ることが多くあります。

この前は、ザ・ベストハウスで、心に残るラブレターというのを放送していました。

戦争前に、恋人同士になった2人がおり、大学卒業を間近に控えた男性が、
陸軍に自ら志願したというお話。

戦争が始まり、男性に出撃の命令が出るかもしれないという時、
彼女にプロポーズしたのでした。

テレビでの内容は、その男性が、死を覚悟して、女性に宛てたラブレターが
心温まるという、良いお話だったのだけれど、私は、全然違うところが
気になって仕方がなかったのでした

男性は、自分が死ぬかもしれないと思いながら、プロポーズをしたいうところが納得できなかったのです。

もし、自分がその女性の立場だったら、帰ってくるかも分からない人を
待ち続けるなんて、私にはできないと思ったのです。

そんな苦しい思いをするなら、結婚しない方がいい。


その時、夫が言ったのです。

「俺も男性の立場だったら、結婚したいって思ったと思うよ」

何でよ??

「私には無理だと思うよ。」

夫は寂しそうに、

「この気持ち、なこちゃんには分からない?」

この時、私には分かっていませんでした

さらに夫の言葉は続きます。

「だって、自分のことを待ってくれてるっていう人がいるっていう支えがないと、
絶対に帰って来たいとも思えないし、
何より死ぬ確率が高い戦地に、一人じゃ向かえないよ」


私は、頭をドスンと打ち抜かれた気持ちになりました

私って、やっぱり自分中心

相手への『思いやり』が本当に足りない。

自分の考えの浅はかさを知ると同時に、情けなくなりました。

夫の寂しそうな顔が、今も脳裏に残っています。

何で相手より先に自分なんだろう・・・自分勝手すぎる

私の愛情は、まだまだ浅いなぁ…と思った出来事でした

歴史

2008-12-12 00:01:17 | Weblog
私と夫は、昭和好き・・・というか、昔懐かしい街並みがとても落ち着くので、

通りがかっては、ふらっと立ち寄ってご飯を食べたり、

街を散策したりして楽しみます

この前は、昭和をはるかにさかのぼった時代を感じられるところに

行って来ました。


日曜日の話。

はっと祭りが開かれたのは、旧登米町ではなく旧佐沼町でした

その後で寄ったのが登米町でした。

登米町には、昔建てられた古い建物が多く残っています。

最初に行ったのが「教育資料館」。

明治21年に建てられ、昭和54年まで小学校として使用されていたそうです。

中に展示されているものも興味深いのですが、

何より目を引くのが、その建て物そのもの

歴史を感じさせる風合いと、木の重厚感、そして存在感

長い時の流れをすべてを知り尽くしているような、その佇まいに圧倒されます。

物質的に、それほど裕福ではなかったはずなのに、

贅沢なほどの木の使い方に、当時建てた方々の想いと愛情が感じられ、感動しました

教育資料館周辺には、同じように古い建物が多く残されています。

また、見学できる建物かと思ったら、現在も住んでいるお家だったと

いうくらい、歴史を感じさせる門構えのお宅も少なくありませんでした。

天気も良かったので周辺を散策し、とても興味深いひと時を過ごしました

宮城の歴史を感じるには、オススメの場所ですよ





私だけ?

2008-12-08 10:44:48 | Weblog
最近、眠ってる時、夢を見てるのか現実なのか、分からない感覚がある。

内容を覚えてる訳でもないし、言葉が残ってるわけでもない。

でも、目が覚めると何か情報を得たかのように頭がゴチャゴチャしてる。

思い出せないんだけど、それを無理に思い出そうとも思わない。
必要な時に出てくるような気がするから。
やっぱり可笑しいかな…私。
と思いつつ、変な自信もある。何だろう…コレ。

登米町でのイベント

2008-12-07 22:04:30 | Weblog
今日は、登米町で行なわれた『はっとフェスティバル』に行ってきました。

去年に引き続き2回目です。

10:00~14:00までなのですが、お昼過ぎに行くと

すでに売り切れているところもあります。

なので、9時頃には出発!


11時頃には着いたのですが、既に駐車場は混雑していました。

何とか駐車することができ、いざ会場へ!!

私は着くなり、何を食べようか吟味、そして早くも並ぶ

夫は受付へ行って、会場案内図をもらってきてくれました。

私、食い意地張りすぎ


最初に食べたのが、写真のカニ入りはっとです。

天気は良かったけれど、寒かったので温かい食べ物は格別

おいし~い

全部で33店も出店してるんです。でも食べれるのはせいぜい3杯くらい。

よ~く考えて食べましたよ。まんぞく、満足



私の支え

2008-12-06 10:53:26 | Weblog
最近、自分の変化に気づいて喜んだ私だけれど、

私一人の力で変化したわけではないの。

先生や友達、仲間、両親、そして

私のすべてを受け入れてくれる夫なくしては、

今の私はあり得ません。


私の頑張りを認め、ちょっとした成長を誉めてくれる夫。

私の成長をニッコリ笑いながら迎えてくれる先生。

弱々になっている私を大きな愛で包んでくれる仲間たち。


本当にたくさんたくさんの人に私は支えられています。

みんながいるから私も頑張れる。

みんな、本当にありがとう