今週始め、新聞に『不育症』の記事が載っていました。
流産経験がある人は4割。
年に8万人の計算になるそうです。
産婦人科に来た人だけでなく、健康診断に来た人に対して行なったアンケートのため、
信憑性のあるデータとのこと。
思ったより多い人数に驚きました。
流産するたびに、自分を責め、自分は母親になれないのかと泣いた日々。
医師の心ない一言に傷ついたこと。
肉体的にも精神的にも大きな苦痛を伴います。
私のような思いをしている人が他にもいるのかと思うと、胸が痛みます。
私は、2回流産したとき、もう繰り返すのは嫌だと、今自分ができることを考え、
不育症の検査をするため、神奈川の大学病院に行きました。
そこの大学病院では、「3回以上流産を繰り返さないと、厳密には不育症と言わないんだ」と
前置きした上で、遠くから来てるからと検査をしてくれました。
3回通院した結果、一つ引っかかった項目があり、薬を処方されました。
あの検査から約一年。
今年の2月に妊娠が分かり、妊娠7ヶ月になりました。
処方された薬は、妊娠したかも!?の時からずーっと飲み続けています。
周りの人に、「薬なんて飲んで大丈夫なの!?」って言われることもあります。
確かに胎児への影響を考えると、産まれるまでは不安もあるけれど、今の状態は自分で信じて選択したこと。
後悔しない。
私にとっても、新聞に載った不育症の記事は希望となりました。
私と同じように、心を痛めている人がいたら、是非検査してみて欲しいです。
ただ、インターネットや本などで、事前に詳しく調べる必要があります。
不育症のガイドラインはあるらしいけれど、専門医師は少ない上、
診療方針などは医師によって違うこともあります。
どの病院で検査を受けるか、誰を信じるかはすべて自分の責任。
特に、東北の場合はまだまだ情報量が少ないのが実状。
不育症の分野を専門的に研究している病院もほとんど無く、専門医師もいないと言われています。
もっと多くの人に知ってもらい、研究も進めば、検査もより受けやすくなるのではないかと思います。
無事に出産できたら、もっとこの気持ちが強くなるんだろうな。
流産経験がある人は4割。
年に8万人の計算になるそうです。
産婦人科に来た人だけでなく、健康診断に来た人に対して行なったアンケートのため、
信憑性のあるデータとのこと。
思ったより多い人数に驚きました。
流産するたびに、自分を責め、自分は母親になれないのかと泣いた日々。
医師の心ない一言に傷ついたこと。
肉体的にも精神的にも大きな苦痛を伴います。
私のような思いをしている人が他にもいるのかと思うと、胸が痛みます。
私は、2回流産したとき、もう繰り返すのは嫌だと、今自分ができることを考え、
不育症の検査をするため、神奈川の大学病院に行きました。
そこの大学病院では、「3回以上流産を繰り返さないと、厳密には不育症と言わないんだ」と
前置きした上で、遠くから来てるからと検査をしてくれました。
3回通院した結果、一つ引っかかった項目があり、薬を処方されました。
あの検査から約一年。
今年の2月に妊娠が分かり、妊娠7ヶ月になりました。
処方された薬は、妊娠したかも!?の時からずーっと飲み続けています。
周りの人に、「薬なんて飲んで大丈夫なの!?」って言われることもあります。
確かに胎児への影響を考えると、産まれるまでは不安もあるけれど、今の状態は自分で信じて選択したこと。
後悔しない。
私にとっても、新聞に載った不育症の記事は希望となりました。
私と同じように、心を痛めている人がいたら、是非検査してみて欲しいです。
ただ、インターネットや本などで、事前に詳しく調べる必要があります。
不育症のガイドラインはあるらしいけれど、専門医師は少ない上、
診療方針などは医師によって違うこともあります。
どの病院で検査を受けるか、誰を信じるかはすべて自分の責任。
特に、東北の場合はまだまだ情報量が少ないのが実状。
不育症の分野を専門的に研究している病院もほとんど無く、専門医師もいないと言われています。
もっと多くの人に知ってもらい、研究も進めば、検査もより受けやすくなるのではないかと思います。
無事に出産できたら、もっとこの気持ちが強くなるんだろうな。