娘「るーくんはいいなー。ママにずっと抱っこしてもらえてさ」
私「じゃあ、るーくんのおっぱい終わったら、みーやんも抱っこする?」
娘「ウン」
こうして娘は、しばらく我慢して順番を待って、抱っこする。
息子を抱っこした後の娘は大きくて、感覚がおかしい。
そして、抱っこを見た息子がすごい勢いで私のところにやってくる(((^^;)
母としては、とっても有り難い光景なのだけど、そうすると、娘が遠慮して息子に譲ってしまうのだ。
私「今はみーやんの時間だから良いんだよ」
と言っても、息子が泣くのが可哀想だから、と言う。
優しい♥️
ただ、この前は違った。
息子の機嫌が悪く、娘の甘えを先延ばしにしてしまったのだ。
娘のご機嫌を損ね、
「るーくんはいいよね。ずっと抱っこしてもらえるし。みーやんのことは嫌いなんだ。みーやんのことは好きじゃないんだ。どうせみーやんは一人ぼっちだもん」と言って、大泣きし始めた。
それが、私自身のインナーちゃんと重なってしまった。
感情のコントロールがきかない。
子どもたちの前で泣くなんて!と言う気持ちに反して、みるみるうちに、涙が溢れ始める。
気づいたら、泣き叫んでいた私。
「ママは、一度だってみーやんを嫌いだなんて思ったことない!
これっぽっちも。
みーやんとは何回もケンカしてきたけど、その度にちゃんと話し合って、仲直りして、心が近いと思ってたよ。
みーやんは違うの?嫌われてるって思ってたの?ママ、今まで何をしてきたんだろう…」
その叫び声に驚いたのが息子。
今一番好きな「いろっち(オモチャ)」を私に一生懸命くれようとしている。笑
その姿に、私は半笑い。
泣いていたのに、幸せだなぁと感じてしまった。
そして、娘は…
「違わない…」と言ったままポロポロと静かに泣いている。
あぁ、伝わったみたい。
そこへ「ただいまー( ´ ▽ ` )ノ」とパパが帰宅。
泣き顔の私たち二人と、オモチャを差し出してる息子を見て、
「へ?何?」っていう顔をしている。
そりゃ、そうだよね💦
でも、ナイスタイミングで帰って来てくれた。
私は「ん、もう終わったの」と言ってご飯を準備。
みんなで一緒に食べて、お風呂に入って、寝る時に少し話しをした。
「私自身も一人ぼっちで、誰も私のことを分かってくれる人なんていないと思って大きくなったから、みーやんにはそう言う思いをして欲しくない。もし、そう感じたら、ママに伝えてね」と言うと、
娘「私の中に、時々悪魔みたいなのがくるの。そうするとあぁ、言っちゃう」と言う。
「それはさ、寂しいを我慢し続けた最後に出てくるんだよ、きっと」と言うと、「そうかも」と納得した様子。
「ママは、ばぁばやじぃじに寂しいって言わなかったの?」と聞くので、「言えなかったなー。我慢の子だったもん」と言うと、
「それは嫌だな。みーやんは言っちゃう」
「それでいいんだよ」
我慢なんてしてても、良いことなんて一つもない。
ちょっと大変だけど、思ってることは話して欲しいな。
そして、そんな環境をいつでも作っていけたらと思う。
私「じゃあ、るーくんのおっぱい終わったら、みーやんも抱っこする?」
娘「ウン」
こうして娘は、しばらく我慢して順番を待って、抱っこする。
息子を抱っこした後の娘は大きくて、感覚がおかしい。
そして、抱っこを見た息子がすごい勢いで私のところにやってくる(((^^;)
母としては、とっても有り難い光景なのだけど、そうすると、娘が遠慮して息子に譲ってしまうのだ。
私「今はみーやんの時間だから良いんだよ」
と言っても、息子が泣くのが可哀想だから、と言う。
優しい♥️
ただ、この前は違った。
息子の機嫌が悪く、娘の甘えを先延ばしにしてしまったのだ。
娘のご機嫌を損ね、
「るーくんはいいよね。ずっと抱っこしてもらえるし。みーやんのことは嫌いなんだ。みーやんのことは好きじゃないんだ。どうせみーやんは一人ぼっちだもん」と言って、大泣きし始めた。
それが、私自身のインナーちゃんと重なってしまった。
感情のコントロールがきかない。
子どもたちの前で泣くなんて!と言う気持ちに反して、みるみるうちに、涙が溢れ始める。
気づいたら、泣き叫んでいた私。
「ママは、一度だってみーやんを嫌いだなんて思ったことない!
これっぽっちも。
みーやんとは何回もケンカしてきたけど、その度にちゃんと話し合って、仲直りして、心が近いと思ってたよ。
みーやんは違うの?嫌われてるって思ってたの?ママ、今まで何をしてきたんだろう…」
その叫び声に驚いたのが息子。
今一番好きな「いろっち(オモチャ)」を私に一生懸命くれようとしている。笑
その姿に、私は半笑い。
泣いていたのに、幸せだなぁと感じてしまった。
そして、娘は…
「違わない…」と言ったままポロポロと静かに泣いている。
あぁ、伝わったみたい。
そこへ「ただいまー( ´ ▽ ` )ノ」とパパが帰宅。
泣き顔の私たち二人と、オモチャを差し出してる息子を見て、
「へ?何?」っていう顔をしている。
そりゃ、そうだよね💦
でも、ナイスタイミングで帰って来てくれた。
私は「ん、もう終わったの」と言ってご飯を準備。
みんなで一緒に食べて、お風呂に入って、寝る時に少し話しをした。
「私自身も一人ぼっちで、誰も私のことを分かってくれる人なんていないと思って大きくなったから、みーやんにはそう言う思いをして欲しくない。もし、そう感じたら、ママに伝えてね」と言うと、
娘「私の中に、時々悪魔みたいなのがくるの。そうするとあぁ、言っちゃう」と言う。
「それはさ、寂しいを我慢し続けた最後に出てくるんだよ、きっと」と言うと、「そうかも」と納得した様子。
「ママは、ばぁばやじぃじに寂しいって言わなかったの?」と聞くので、「言えなかったなー。我慢の子だったもん」と言うと、
「それは嫌だな。みーやんは言っちゃう」
「それでいいんだよ」
我慢なんてしてても、良いことなんて一つもない。
ちょっと大変だけど、思ってることは話して欲しいな。
そして、そんな環境をいつでも作っていけたらと思う。