アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

寂しいという気持ち~心の開放~

2018-08-04 06:46:57 | 
娘「るーくんはいいなー。ママにずっと抱っこしてもらえてさ」

私「じゃあ、るーくんのおっぱい終わったら、みーやんも抱っこする?」

娘「ウン」

こうして娘は、しばらく我慢して順番を待って、抱っこする。

息子を抱っこした後の娘は大きくて、感覚がおかしい。
そして、抱っこを見た息子がすごい勢いで私のところにやってくる(((^^;)

母としては、とっても有り難い光景なのだけど、そうすると、娘が遠慮して息子に譲ってしまうのだ。

私「今はみーやんの時間だから良いんだよ」

と言っても、息子が泣くのが可哀想だから、と言う。

優しい♥️



ただ、この前は違った。
息子の機嫌が悪く、娘の甘えを先延ばしにしてしまったのだ。

娘のご機嫌を損ね、
「るーくんはいいよね。ずっと抱っこしてもらえるし。みーやんのことは嫌いなんだ。みーやんのことは好きじゃないんだ。どうせみーやんは一人ぼっちだもん」と言って、大泣きし始めた。

それが、私自身のインナーちゃんと重なってしまった。

感情のコントロールがきかない。

子どもたちの前で泣くなんて!と言う気持ちに反して、みるみるうちに、涙が溢れ始める。

気づいたら、泣き叫んでいた私。
「ママは、一度だってみーやんを嫌いだなんて思ったことない!
これっぽっちも。
みーやんとは何回もケンカしてきたけど、その度にちゃんと話し合って、仲直りして、心が近いと思ってたよ。
みーやんは違うの?嫌われてるって思ってたの?ママ、今まで何をしてきたんだろう…」

その叫び声に驚いたのが息子。
今一番好きな「いろっち(オモチャ)」を私に一生懸命くれようとしている。笑

その姿に、私は半笑い。
泣いていたのに、幸せだなぁと感じてしまった。

そして、娘は…
「違わない…」と言ったままポロポロと静かに泣いている。

あぁ、伝わったみたい。

そこへ「ただいまー( ´ ▽ ` )ノ」とパパが帰宅。

泣き顔の私たち二人と、オモチャを差し出してる息子を見て、
「へ?何?」っていう顔をしている。

そりゃ、そうだよね💦

でも、ナイスタイミングで帰って来てくれた。

私は「ん、もう終わったの」と言ってご飯を準備。

みんなで一緒に食べて、お風呂に入って、寝る時に少し話しをした。

「私自身も一人ぼっちで、誰も私のことを分かってくれる人なんていないと思って大きくなったから、みーやんにはそう言う思いをして欲しくない。もし、そう感じたら、ママに伝えてね」と言うと、
娘「私の中に、時々悪魔みたいなのがくるの。そうするとあぁ、言っちゃう」と言う。

「それはさ、寂しいを我慢し続けた最後に出てくるんだよ、きっと」と言うと、「そうかも」と納得した様子。

「ママは、ばぁばやじぃじに寂しいって言わなかったの?」と聞くので、「言えなかったなー。我慢の子だったもん」と言うと、
「それは嫌だな。みーやんは言っちゃう」

「それでいいんだよ」

我慢なんてしてても、良いことなんて一つもない。
ちょっと大変だけど、思ってることは話して欲しいな。

そして、そんな環境をいつでも作っていけたらと思う。

娘の気持ち

2018-08-04 06:26:41 | 子育て
昨日の記事に書いたように、娘との関係を見直すために、以前の記事を読み返してみた。

あーそういえばこんなこともあったな、
あ、あれも一緒にしたな

と懐かしく思い出される。

娘一人の時は、たっぷり時間をとって娘最優先で、いろいろなお遊びや話し合い、お出かけなどをしていた。

むしろ、息子の方が娘より丁寧にされていないと感じる。



ただ、ずっと娘にベッタリだったのが、息子が産まれたことで、それがなくなってしまった。
今のこの歳で、弟ができたことによる寂しさや嬉しさ等の葛藤が娘の気持ちの中にあるのだと思う。

幸いなことに、娘はそれを口にしてくれるので、なるべくその気持ちを受け入れるように努力してきたつもりだ。



…だった、かな。

ある日、娘のネガティブ発言が私の気持ちを揺さぶった。

味噌汁をかぶる

2018-08-03 06:20:40 | 毎日
昨日は、散々な一日だった。

仕事もすごく疲れた日だった。
なんか嫌な予感がする中、夜ご飯準備。
娘が少し遅めご飯を食べてる中、早くご飯を食べ終わった息子が絡み始める。
食べ終わった食器類を片付けようとしたその時だった。
すごい勢いで、味噌汁の入ったお椀が私めがけて飛んできたのだ(°Д°)

味噌汁は臭いも残るし、シミになるから、牛乳に次いでこぼしてはいけないモノなのに( ノД`)…

私は頭から味噌汁をかぶり、全身味噌汁臭が。

すぐにでもシャワーを浴びたいのに、あまりの惨状に大泣きしてる息子、そして味噌汁を飲みたかったと泣く娘。

軽い修羅場でした(;´д`)

ひとまず、息子を抱っこしながらカーペットの処理をする。
全然進まない。

ギャーギャー言い合いながら、何とかお風呂まできたけれど、この時すでに9時近く。
寝るのは10時になってしまう。
夏休みだからまだ許されるけれど、こんなに遅いのはよくないな。

昨日の一件で、いろいろな反省点があった。
まだ、私の中だけのことなので、近いうちに、娘と話し合おう。

同じことを繰り返さないためにも、今回の反省を活かしていきたいと思う。

娘との関係

2018-08-02 12:33:47 | 子育て
娘がキャンプに行っている間に気づいてしまった穏やかな生活。

いつからこんなにイライラした毎日を送るようになってしまったのだろう。

あまりに言い合いが多い毎日なので、私の育て方が間違っていたのかと、自分の育児に自信が持てなくなってしまっていた。

そんなこともあり、このブログのことを思い出し、もう一度読み返してみたいと思ったのだった。

何かきっかけを掴めるといいな(*´-`)

笑顔で帰宅

2018-08-02 03:19:08 | 毎日
娘がパパと一緒に行った3泊4日のキャンプから帰って来ました(^-^)


虫は嫌いだし、車酔いはするしで、楽しめるのか母としては心配だったけれど、満喫してきた様子。

新しくできたお友達を思い出してはシクシク泣いてます。

そんなにー?


私はと言えば、出産以来の息子と二人生活。
毎日疲れきっているのは、息子のお世話のためと思っていたけれど、二人だけの生活の楽なこと。

毎日エネルギーをどこに費やしているのか実感した4日間でした。

二人育児って大変だなぁと改めて感じています。

牛乳・乳製品除去生活

2018-08-01 13:11:27 | 子育て
先週から息子の乳糖負耐症を受けて、乳製品除去食生活が始まりました。

ミルクは、ノンラクトに変えれば済むものの問題なのは食べ物。

材料や成分を見てみると、乳製品って、けっこう使われてる。

特に、子ども用のパンやお菓子類。

あ、これもダメだ。
あ、これも乳製品入ってるー。

よくよく見たら、今家にある物は食べれないことが分かった(>_<")

ボーロひとつを見ても、メーカーによって、乳製品が使われてる物と使われてない物がある。

息子はパンが好きなので、牛乳が使われてないパンを探してみたけれど、スーパーでは探しだすことができなかった。
卵なし、豆乳で作っているパン屋さんも一件だけ。

需要がないわけではないと思うけれど、情報が少ない。



結局、息子には、パンを手作りすることにした。

アレルギーをお持ちのお子さんがいらっしゃるご家庭は、毎日相当な努力をしているのだろうなぁと、つくづく思った。

娘の時は、あまり心配してなかったけれど、息子はちゃんと治るのかな(´・ω・`)
だいぶ良くなったけど、まだ薬を飲んでるからね。

もう少し気長に行こう。