アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

大腸内視鏡検査①〜検査当日〜

2019-08-12 10:00:01 | 健康
前日は、下剤は飲まなかったものの、検査食を食べるように薦められた。
雑炊など消化の良い物3食で1500円。
少しでも下剤が早く終わるかなという期待を込めて購入。
和洋のメニューで味もまぁまぁだったが、次があったら買わなくてもいいかな。



前日は、購入した検査食を食べ、検査当日は朝食抜きでクリニックへ向かう。

いつも仕事に行く時間より早かったので、この日はバタバタ💦
それでも、到着してみると、既に下剤を飲み始めている人もいる。

下剤を飲む場所は、大きめの椅子…ソファ?に小さなテーブルが付いた場所を壁とカーテンで区切ってある。
顔は見えないけれど、声はほとんど聞こえてしまう。
女性専用の曜日にすれば良かったなと後悔。


下剤は「モビプレップ」だった。
「下剤→下剤→水またはお茶」を各10分をワンクールとして飲む。
2クールくらいまでは順調だった。
以前は何を飲んだか忘れてしまったが、前よりは飲めると思った。

2クール過ぎたくらいから、胃がムカムカし始め思うように飲めない。
どんどん予定がズレていく。
しかも、周りの人たちは順調のようで、明るい看護師さんの声が響く。

遅れているのは私だけ?

焦る…


しばらく葛藤したが、もう少し飲んだら戻しそうになったので諦めて、ナースコールを押した。

看護師さんに今の状況を伝えると、先生に相談してくれると言う。
とても丁寧な対応をしてくれた。

結果、吐き気止めと胃の動きを活性化する注射をすることになった。

注射が終わると、ムカつきも治まり、また飲めそうな気がしてきた。
続けて飲むと、お腹がゴロゴロしてくる。
便意が出たらトイレに行く。
それの繰り返し。

私より遅く来ただろう人も、どんどん下剤が終わり、検査を待つばかりになっていく。

まぁ、注射で中断したので当たり前なんだけど…

でも、下剤を飲めるようになったことで、前ほど周りが気にならなくなった。
逆に周りの人がいなくなったことで、トイレにも行きやすくなった。
ピークの時は、待機場所からトイレに行くすぐの距離でさえダッシュになってしまう。

下剤を飲み始めてから2時間くらいで、便の色が透明に近くなってきた。
そこでナースコール。
見てもらうと「もう少しかな。次で終わりかもね」と言われた。
下剤を飲むのはやめて、もう水だけで良いとのこと。

肛門はヒリヒリして痛いし、まだピーピーくるし、早く終われ〜!っていう感じ。

すごいビックリなのだが、本当に何もなくなると透明になる。

ヨシ!これで大丈夫だろう、と自信を持ってナースコール。

「カンペキです」

やった!終わった〜

いやいや、終わってない。
これからが本番だった😅

周りには誰もいない。
ほぼ最後の検査になってしまった。

呼ばれるまで待つ。



待つ。




待つ。





呼ばれない😥

検査機の消毒に時間がかかっていると言う。



最後だからね😞




私は麻酔をしてウトウトしながからの検査を希望していたので、検査が始まってしまってからの記憶はほとんどない。

そして、急きょ胃の検査も行なうことにしていた。

検査時間は30分くらい。
そして目が覚めるのに20分くらい。
だいたい1時間くらいで検査が終わる。

目が覚めても、しばらくはボーッとしていた。


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