アラフィフの私と年の差育児

受験生の娘と7歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

点と点

2012-01-25 06:50:08 | Weblog
最近まで、私は、すべてのことを経験していないと、

説得力がないような気がして、伝えてはいけないと思っていた。

例えば、

私には子どもが1人だから、子どもが2人以上いる人に言っても伝わらない、

とか、そんなこと、諸々。


意味分かんないか


でも、何だか違うような気がしたの。

これまで自分を癒し続けてきてできた私を、

もっと表現したり、

伝えて良いんだなってこと。


「アウトプット」

最近気になる言葉。

きっと伝わるよね。

う~ん、伝えたいんだな。

ちょっと恐いんだけど。

そんな気持ちがグルグル回ってる。

これって動けっていうことかな。


認めてあげること~子育てコーチング

2012-01-22 07:06:03 | Weblog
子育てコーチングを学んでから「承認」を意識するようになった。

でも、娘もだんだん大きくなり、

「やりたい!!」アピールすることが多くなってきた。好奇心旺盛なんだよね。



この前も、夜ご飯を食べている椅子から、少し手を伸ばすと届きそうな距離に、

たたんで積み重ねていた洗濯物のタオルがおいてあった。


「あ~タオル、あったぁ」と手を伸ばす娘。

でも、ご飯中の娘の手は納豆でベタベタ。

娘から少し離れていたところにいた私は、

とっさに「あ~ダメダメ~~触っちゃダメ~」と、語気を強めてしまった。


みるみるうちに、娘の顔が涙でいっぱいになる。

「触りたかったの~~。とどくの~~。」と泣き出した。

その娘の言葉に、「あ、いけない、いけない」と思い直し、

「あ~そうか、そうだよね。手、届いたね~、すごいね~。」と言ったら、

涙の顔が、みるみるうちに得意そうな笑顔になった。

その後、

「でもね、それ洗ったばかりのタオルだから、触って汚くしないでね。」

とつけ加えたら、「うん」と言って、それ以上触ろうとはしなかった。


ほんの些細な出来事だけど、

「怒られた」だけということと、

注意されたけど、「届いたことを分かってもらえた」ことって、

娘にとっては大きな違いだと思う。

日々、娘の「やったぁ」の気持ちを理解せずにいたら、

娘の中には「分かってもらえない」という気持ちが大きくなってしまう。

それが積み重なってしまったら、可哀そうだなぁ・・・と思う。


やっぱりコーチングってスゴイ




何が大切か

2012-01-14 06:17:12 | Weblog
去年の夏ころから、夫が「オレ、バイトしていいかな」と言うようになった。

でも、夫は慎重派なので、行動するまでには時間がかかるだろうと思っていたのに、

年末近くなってから、夫が求人情報誌を持ってくるようになった。

そして、年が明けた2、3日前、

「夜バイトしたいんだけど、大丈夫?」と聞いてきた。


そんなにすぐに行動することだったんだ、と正直驚いた。

今すぐの事として捉えていないのと、

「今こうしたいんだけど、どう?」

って訊かれるのって全然違う。

今?このタイミングで!?

実のところ、私たち夫婦は体力的にも一週間を乗り切るのが精いっぱい。

今でさえ、「時間がない」と思ってるのに、

その上さらに仕事!?

体壊すよ

私はそれが心配

「頑張って働いてくれてありがとう。でも、あなたの体が心配だよ」

そう言った。

一応保留となったけど、まだ諦めてないみたい。



まだ、夫には言ってないけれど、

よくよく考えてみたら、筋が通ってないと思う。

転職したいって話を持ってくるならわかるけど、なぜバイト?

私には散々、やりたいことをやれって(ありがたいことなんだけどね)言うクセに、

自分はやりたくもない仕事をして、ストレス抱えて、

夜バイトして・・・ってそっちの方が痛々しい。

私はたぶん見てられない。

でも、それを選択しちゃうのかな・・・そんなのイヤだな。


分かるんだ。

私と娘を養わなければと思ってること、

男としてっていうプライドがあること・・・

夫の中でいろいろあるんだと思う。

でも、私は違うな。

私が好きなことをやらせてもらってる分、

夫にも好きなことをしてもらいたい。

心を込めて伝えよう




一日「問塾」

2012-01-14 05:52:04 | Weblog
先日、マツダミヒロさんの一日でマスター「問塾」を受けてきました。

ミヒロさんを初めて知ったのは本でした。

私がコーチングを学び始め、その中で「質問する」ことがいかに大切かを知り、

質問の方法について、いろいろ探していたところ、彼の本に辿りつきました。

その本を購入し、ミヒロさんが山形の出身ということを知って、

もしかしたら、仙台でも講座を開催しているかもしれない、と思ったのがきっかけです。


そのチャンスが年末に訪れました。

仙台で、しかも会場が家から近いということもあり、

私は勢いのまま申し込みをしました。


当日、楽しみ半分、不安半分で行ってみましたが、不安はすぐに消えました。

ワークしたり、ゲームをしながら進めていくので、

面識のない方とも交流することができます。

受講している方々の目標意識の高いこと

私ってまだまだだなぁ・・・と多少メゲることもありましたが、

受講していた方には起業している方も多く、とても刺激的でした

私もガンバロウ

講座は通常3~4カ月かけて行なうものを一日で受けたので、

とても盛りだくさんで、帰る頃には頭がパンク状態でしたが、

時間をかけて自分の中に落とし込み、

そして、学んだことを継続して行こうと思っています。

年明けても良い調子が続いています



さっそく試された!

2012-01-05 15:53:58 | Weblog
年明け早々、娘が水ぼうそうになりました。

最初に思ったのが、「あ~やられた。」

1歳になった時、予防接種を受けようか受けないか迷っていました。

ちょうど、2人の子どもを持つ友達が、

「予防接種を受けたのに、水ぼうそうにかかったから、お金がもったいなかった」

という話を聞いてのことでした。

それから受けないままズルズルと今に至り・・・お正月のこのタイミングで発症。

夫の実家にいたので、開いている小児科を探し、何とか行ってきました。

でも、この小児科に行ったのが失敗でした。

診てくれたのは、おじいちゃん先生。

入って行き、背中をチョロッとめくって診るなり、苦々しい顔をして、

「あ~水ぼうそうだろうね。余計なものを置き土産にして帰るね。

絶対、人とは接触しないで、早く仙台に帰るといい」

と吐き捨てるように言われました。

その一言が頭に残り、その後の質問はほとんど尋問のようでした。

娘はすぐに車で待機するように言われ、私だけが待合室で待っていました。

その時のいたたまれない事。

今思い出しても悔しくて悲しくて涙が出てきます。


そんなこともあって、精神的にやられていたのに、

ちょっとした用事があって、実家の母から電話がかかってきて、

娘の水ぼうそうの話をすると、開口一番、

「なんで予防接種しなかったの?

女の子なのに痕が残ったらどうするの。あぁ、かわいそう。」

と責められました。

あぁ、私も可哀そう。追い打ちをかけるように言われ、ほんとに心が折れました。

自分でも予防接種を受けなかったことを悔やんでいたので、

母の言葉に、私の心は揺れました。

何で予防接種受けなかったかなぁ・・・私って母親失格だなぁ・・・。メソメソ。

とグルグル頭を巡ります。


でも、ふと我に返った自分がいました。

ん?待てよ。

こんなクヨクヨしてる場合じゃないぞ。

一番大変で辛い思いをしてるのは娘なんだ。

だったら、私が今できることをしよう。

痕を残さないように、娘にできるだけのことをしよう。

そう思えたら、全くブレなくなりました。


そうです。

後悔する負のスパイラルは、母の概念だったのです。

もう少しで、私もそれに巻き込まれるところでした。

いけないいけない。

大切な「今ここ」に戻れました。

新年早々、試されてます、私。

年越し

2012-01-05 15:42:57 | Weblog
遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

今回の年越しは、久々に実家で過ごしましたが、とても有意義なものとなりました。

これまで私が自分と向き合ってきたことを、とても実感できる帰省でした。

どうして私が学びたいと思ったのかを妙に納得しました。

それと共に、とても自信が出てきました。

私、やれそうです。

今年一年、頑張ります

皆さま、よろしくお願い致します