検査が終わった後、どのくらい経ったのか目が覚めた。
「気づきましたか〜?検査が終わって20分ほど経ちましたよ」
ボーッとしてる。
検査、終わったのか。
今日のこれからの注意を少し受けた後、
「ゆっくり着替えて、待合室でお待ち下さいね」と声がかかる。
のらりくらりと、ロッカーに移動する。
ロッカーの近くは、もう誰もいない。
ゆっくりと着替えることができた。
待合室に移動する途中、処置スペースを通ると採血が行なわれていて、前回の自分を思い出す。
待合室に移動すると、人の出入りが多く、ボーッとした私のペースとは随分違う。
少し取り残された気分で、診察に呼ばれるのを待つ。
外来のスピードに少し慣れてくると、急に結果が気になり始めた。
どうだったんだろう…?
一気に現実に引き戻される。
グルグルと頭で考えていると、ようやく呼ばれた。
いよいよだ🥺
ノックして診察室に入ると、
「お疲れさまでしたー。さっそく画像を見ながら説明しますね」
というが、画像がなかなか送られてこない。
「まず大腸からいきますね。大腸はポリープもなくキレイでしたよー。これからは区の健康診断で良いと思います」
ホッ😔良かった。
「次は、胃ですね」
と言って、出てきた画像を見てビックリ😲
ポリープがビッシリ。
え、コレ大丈夫かな。
私の不安が伝わったのか先生が
「まず、逆流性食道炎の治りかけのような状態が見られます。少し前に胃の痛みや嘔吐などあったかと思います。
それから、ポリープが多いのですが、これは胃底腺ポリープと言って、キレイな人の胃にできると言われています。悪性化することもまずないため、治療も特におこないません。」
と説明を受けた。
ホッとしていたけれど「ただ、」と話しが続いた。
「ポリープがある人は悪性のポリープも出来やすい傾向にあります。2年に一度は胃カメラをした方がいいでしょう。今は40代だから2年だけど、50代になったら1年に一度が良いと思います。」
そうか。
今すぐは問題なさそう。
でも、自分の身体は自分で守らないとな。
何と言っても、まだ2歳の子どもがいる。手が離れるまではあと10年、成人するまではあと20年近く元気でいないと。
しかし、大腸も胃も特に問題ないとすれば、月に一度起こる下痢は、やっぱり過敏性腸症候群の症状なのかな。
腹痛を伴うので、すごい苦痛だ。
自律神経の乱れも影響がありそうだ。
…となると、やっぱり疲れやストレスなのかなー🙄
精神面を整えないとダメそうだ。
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