Re:破

今夜の金曜ロードショーは「ヱヴァンゲリヲン　新劇場版　序」ということで、明日以降の「破」の混雑具合が目に浮かびます。



まあ私は木曜日に友人と一緒に2回目を観に行ったので関係ないですけどね。（自慢）

ちなみに写真背景は劇場パンフレットの表紙。
中身はネタバレ満載ということで、上映前に見ることがないようテープで封印されています。
鶴巻和哉監督のロングインタビューは一読の価値アリです。


で、前回うまくまとめられなかったエヴァの立体物の話。
「破」で新たにリニューアルされたエヴァは、肩幅が狭くひょろりとしていて画面で見たときの巨大感が強調されるように思います。
ただ、これをそのまま手のひらサイズの立体に落とし込むとただ貧弱なだけに見えてしまうわけでして。
そもそも私が「破」のエヴァをみたときの印象は「とにかくデカイ」で、カッコよさなどは二の次に感じました。
あくまで私見なのでデザイナーや演出家の意図はわかりませんけれど。

アニメ評論なんて専門外もいいところなので具体的な話に移りますと、個人的なエヴァのイメージは上の写真にもあるバンダイ製プラモデルです。
発売当初は各ホビー誌で「肩幅が広過ぎる」との指摘を受けており、実際に設定画と見比べてもバランスは異なるのですが、他の立体物よりも目に馴染む気がします。
どんなポーズをとらせても違和感がないといいますか、見る側の最大公約数を目指したようなデザインなんじゃないかと。
その対極にあるのがリボルテック版で、個人的にはクセが強くて苦手です。


うん、ただの自慢話をするつもりがまた変な方向に進んでしまった・・・。
それでは良い週末を。