慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

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ビギニング・クリムゾン

2009年07月23日 21時29分46秒 | AAA
ワンフェス直前とはいえ、さすがにテスト期間中とあっては皆さんそれどころではないようで。
今のうちにちゃんと単位をとっておけば後々で楽になりますから、テスト期間くらいマジメにやって損はないでしょう。ねぇ、いずくん?



さて、皆が更新できないうちに溜まっているレビューをやってしまおうということで、SDガンダム三国伝より陸孫ゼータプラスの紹介です。
作ったのが先月の展示会前とはいえ、発売からはもう半年以上経ってしまっており今更感はありますが、ご容赦下さい。

史実の人物は呉の重臣として華々しい活躍をした人物ですが、三国伝の現時点において陸孫ゼータプラスはまだまだ若輩の身。
周瑜ヒャクシキに師事しながら軍略を学び、一方で孫尚香ガーベラ姫のお目付け役を務めています。
孫尚香ガーベラがお転婆な性格なため(対比として)陸孫ゼータプラスはヘタレキャラの印象が強いものの、いざというときの決断力は一人前で、ケロケロエース版コミックでは赤壁の戦いにおいて重傷を負った周瑜ヒャクシキに代わり全体の指揮をとりました。

製作に関しては普通に全塗装したのみ。毎度のことですがスミ入れは趣味により省略しています。写真はともかく、肉眼でならモールドはハッキリしているので必要性を感じないんですよ。下手にスミ入れするとクドくなりそうですし。



演者がゼータプラスということで、飛行形態に変形可能。写真では省略していますが武器はちゃんと背中にマウントできます。
BB戦士の変形は「頑張って変形してみました」という感じがして和みますね。



最後は師である周瑜ヒャクシキと並んで。
周瑜ヒャクシキの記事で「短命」と書きましたが、ケロケロエース版での周瑜ヒャクシキは赤壁の戦いの後、先述の重傷により他界しています。
逆にプラモデル版では孫策サイサリス(孫権の兄)と並んで健在で、大きな違いとなっています。

なんだか半分くらい周瑜ヒャクシキの話になってしまいましたが、陸孫ゼータプラスの活躍はこれからが本番です。
今後の三国伝ワールドで彼がどのように成長していくのか見物ですね。

それでは。


<近況>
そろそろホビー誌の今月号が出る頃ですが、ふと先月号を取り出してみるとほとんど記事を読んでいなかったことが判明。
先月はホビー誌発売直後に展示会があったため、買って流し読みした後そのままになっていたようです。

で、読んでいると途端にMGガンダムエクシアが欲しくなる始末。
ワンフェス前ということを除いても積みキットは山ほどありますが、やはりお祭りキットならではの様々な試みには惹かれます。
「買ってもパチ組みで済ませればさほど時間はかからないよなぁ」などと夢想しているものの、目の前に鎮座するVF-25の箱(2コ)を見ると微妙な気分に・・・。