紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

A. Hitchcock Hour S1 #22

2013-03-03 | Alfred Hitchcock Hour
「ドラムを焼け」

(ネタばれ注意)
ハイウェイを走る一台の車。夫人が運転するその車の後部座席で苦しみ悶える男。
居眠り運転で急ブレーキを踏んだその時、男が車外へ放り出される。
転がり落ちる男と共に丸い箱のような物も転がり落ちる。

忙しい保健所。狂犬病の犬に噛まれた少年の治療を依頼される医師のディナ。
(助かるの?)


ハイウェイの下で男の変死体が発見されたという連絡を受けたディナは検視官
の元へ行く。解剖の結果、伝染病に感染していた事がわかる。関係者全員に
ペニシリンをうって遺体の着衣は全部焼けと言うディナ。

警察の元には新聞社が嗅ぎ付けて電話で問い合わせてくるが、保険所は騒ぎを
荒立てたくないらしい。

ハイウェイの下で清掃員が何やら丸い箱のような物を拾う。

オープンカーで街を流すちょっと悪そうな若者3人。座っている初老の男の横
に置いてある丸い箱を釣竿で強奪する。(なんじゃそりゃ!)

ハイウェイで乗り捨てられた車を発見される。持ち主はスレーターでドラマー
だとわかる。免許証から遺体の男と判明。誰が運転していて、何故車から転落
したのか?

車を触った警察官たちにペニシリンの投与をすすめる。そして服は焼けと言う。
(またかよ!)

バーから出てくる酔っ払い客を襲おうとする例の若者3人。先に逃げようとした
アルフが逆に置き去りにされる。

保健所に2人目の被害者が出たと連絡が入る。その男は清掃員のドミニク。
夫人はスレーターは知らないらしい。

警察の調べでドミニクはスレーターの死体が発見された近くで清掃していた
らしい。だが死体が発見された後で清掃していたので、スレーターの何か持ち物
があったと推測される。

若者2人はアルフの車を本人に返そうと話す。2人とも咳きやめまいといった
症状が出始めていた。

警察は死んだスレーターは独身で女好きというぐらいしかわからない。
だが彼の女友達のリストから既婚者のフレッチャー夫人の存在が浮上する。

病気だという夫人の主治医にペニシリンを薦めるディナ(またかい!)
夫人を問い詰めと2人でメキシコへ行ったと言う。
帰りの車内で彼がいないのに気付いていたが、自分も病気にかかってたので
そのまま去ったらしい。(冷たいなぁ)

夫人によると彼はボンゴドラムを買って大事に持って帰ったらしい。

そのドラムは何処に・・・
夫人の旦那にもペニシリンを薦める。(もうわかったって!)

新たな被害者が出る。重体のその男はチンピラ2人に襲われたらしい。

そして次の死者が出る。車で事故った若い男はチンピラの1人だった。
ディナは「チンピラの1人だろう」と言う。
車の持ち主はアルフとわかる。

自宅に急行するディナたち。アルフは虫の息だった。
何とかチンピラのゴーディが海岸にいるのを聞きつける。

海岸に到着するが、ディナを警察と誤解して逃げるゴーディ。
しかし、何とか身柄を確保し病院送りになるゴーディ。
チャンチャン。

まぁ今回は可もなく不可もなくという感じの終わり方でしたね。
とにかくディナがやたらとペニシリンをうて!服を焼け!と言うのが
変で笑えましたね。でも何故ディナや警官は感染しないの?

では、また






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