イスラエル旅行記

旅行記が完成したので、あとは普通に。、

135.エンカレム・マリヤ訪問教会

2006年11月19日 | Weblog
【写真:マリヤ訪問教会】
「聖書の世界」ミルトス社より
 

 バスの中で、倉田さんが説明します。
「みなさん、エンカレムは『ぶどうの畑』という意味です。バプテスマのヨハネの両親は、ザカリヤとエリザベツと言いますが、聖書によれば、彼らは『ユダの山里』に住んでいたと記されていますね。(ルカ1:39)
 そのユダの山里というのが、ここではないかと考えられています。狭くて急な道なんで、バスが入れません。体力に自信のない方は、残った方がよろしいかと思います」

 自信はないですけど、ここも、めったに来れない場所です。気合を入れて頑張ります。シナイ山と同じくらいの傾斜で、結構心臓にきました。途中、マリヤの泉を通過し、山の中腹まで上がりますと、美しい教会が建っていました。マリヤ訪問教会です。

 み使いの訪れを受けたマリヤが、ここに来てエリザベツに挨拶したのを記念して建てられました。中の壁画は、そのことを描いていて、私にも受け入れられる美しさです。外の壁には46カ国の「マリヤ賛歌」が刻まれていて、もちろん日本語のもありました。

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