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チャーリーの小屋

山歩き、FLYFISHING、MTB、旅を中心に日々のレポートを綴っていきます!

紅葉の大杉谷から大台ケ原へ、桃の木山の家でIWハーパー泥酔?後編

2020-11-26 22:05:55 | Mountain

吊り橋をわたると

今夜のお宿~

人気の山小屋です。

ま、こんなロケーションじゃあ人気出るわ・・・。

受付を済ませて、ひとっ風呂あびたら早速乾杯!

これは一部、まだワインなんかもあったりする。

IWハーパー12年、Aさん箱入りで荷揚げしてくださった、恐れ入ります。

紅葉とハーパー、旨すぎる。

適当に飲んだらいったん晩飯まで寝床で休憩。

カツカレーにサラダ、カレーはおかわり自由だぜい。

食後は消灯まで飲む、なおかつ消灯後は布団で焼酎をちびりちびり、そうして桃ノ木の夜はふけてゆくのでした~。

おはようございます。あまりの二日酔いに布団からでたくない病の朝です(笑

軽く食べてから7時半に出発。

夜中ザーッと降ってましたがやんでくれました。

良い感じの水平歩道。

少し歩くと七ツ釜滝に到着。幻想的です。

この滝見展望台から少し上が事故多発地点、注意が必要です。

この辺りまで来ると安心。

夏だと飛び込むわな。

滑りそうな岩には傷をつけた丸いコンクリートがそっと貼られています、なかなかのお気遣いです。

ありがたい。

崩壊地が見えてきた、この崩落跡の整備に何年もご尽力いただき

今、私たちは歩くことができています。

この右岸の岩山が崩れてきたんやなあ。

しばらく進むと光滝がおでむかえ。

吊り橋の上から隠滝、

で、その淵に目をやると流木??てことは台風や大雨の際この位置まで水位が上がったってことか。

下流の滝たちはいったいどういう姿になってたんだろう、想像を絶する状態になってたんやろうなあ。

対岸にちらっと見える与八郎滝。

秋の渓谷美

突然ダムが目に入ってきた横を通り過ぎると

堂倉滝!堂々とした風情のある大きな釜をもった美瀑です。

ここからは渓谷に別れを告げ、ひたすら登りが続きます。

粟谷小屋(あわだにこや)近くの避難小屋前で小休憩。

なだらかな森をぬける

シャクナゲ坂や

シャクナゲ平を通過

大台らしい風景に

ラストは階段、修行じゃー。

もうちょいです

見えた

12時45分到着です。

今日も無事ゴール!

このあたりまで来たらようやく昨日の酒、抜けてきた(笑

帰りは香肌峡温泉でさっぱり。

お土産は松屋さんの柿の葉寿司、鮭は薄いし高いのでお勧めしませんが鯖は美味しいでっせ。

大杉谷、晩秋のいい季節に来れました。

※ただ今回このコース、公共交通機関を使っていないので、下山した大台ケ原駐車場から3時間かけてまた大杉谷登山口へ移動っていう車の運転が一番

 の核心だったりする(あー疲れた~)。

2020年11月22~23日

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