吊り橋をわたると
今夜のお宿~
人気の山小屋です。
ま、こんなロケーションじゃあ人気出るわ・・・。
受付を済ませて、ひとっ風呂あびたら早速乾杯!
これは一部、まだワインなんかもあったりする。
IWハーパー12年、Aさん箱入りで荷揚げしてくださった、恐れ入ります。
紅葉とハーパー、旨すぎる。
適当に飲んだらいったん晩飯まで寝床で休憩。
カツカレーにサラダ、カレーはおかわり自由だぜい。
食後は消灯まで飲む、なおかつ消灯後は布団で焼酎をちびりちびり、そうして桃ノ木の夜はふけてゆくのでした~。
おはようございます。あまりの二日酔いに布団からでたくない病の朝です(笑
軽く食べてから7時半に出発。
夜中ザーッと降ってましたがやんでくれました。
良い感じの水平歩道。
少し歩くと七ツ釜滝に到着。幻想的です。
この滝見展望台から少し上が事故多発地点、注意が必要です。
この辺りまで来ると安心。
夏だと飛び込むわな。
滑りそうな岩には傷をつけた丸いコンクリートがそっと貼られています、なかなかのお気遣いです。
ありがたい。
崩壊地が見えてきた、この崩落跡の整備に何年もご尽力いただき
今、私たちは歩くことができています。
この右岸の岩山が崩れてきたんやなあ。
しばらく進むと光滝がおでむかえ。
吊り橋の上から隠滝、
で、その淵に目をやると流木??てことは台風や大雨の際この位置まで水位が上がったってことか。
下流の滝たちはいったいどういう姿になってたんだろう、想像を絶する状態になってたんやろうなあ。
対岸にちらっと見える与八郎滝。
秋の渓谷美
突然ダムが目に入ってきた横を通り過ぎると
堂倉滝!堂々とした風情のある大きな釜をもった美瀑です。
ここからは渓谷に別れを告げ、ひたすら登りが続きます。
粟谷小屋(あわだにこや)近くの避難小屋前で小休憩。
なだらかな森をぬける
シャクナゲ坂や
シャクナゲ平を通過
大台らしい風景に
ラストは階段、修行じゃー。
もうちょいです
見えた
12時45分到着です。
今日も無事ゴール!
このあたりまで来たらようやく昨日の酒、抜けてきた(笑
帰りは香肌峡温泉でさっぱり。
お土産は松屋さんの柿の葉寿司、鮭は薄いし高いのでお勧めしませんが鯖は美味しいでっせ。
大杉谷、晩秋のいい季節に来れました。
※ただ今回このコース、公共交通機関を使っていないので、下山した大台ケ原駐車場から3時間かけてまた大杉谷登山口へ移動っていう車の運転が一番
の核心だったりする(あー疲れた~)。
2020年11月22~23日
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