今日も良い天気になりました。
日中、とても風が吹きました。
北風だったので、一安心です。
ですが、現地では、どのような風だったか?明確には分かりません。
強く風が吹いたエリアが心配ですね。
被災地において、風向きはとても重要なことです。
やはり、福島第一原発では、思っていた通りの現象が起きていることの報告がありました。
施設のコンクリートにひび割れが生じていることが、発覚し海に流出しているとのことです。
先日までは、海に流出している可能性は、無いと考えられると言いながら、今日は、又全く反対の報告です。
毎回ながら、よくここまで、平気で反対の報告をするようなことが、出来るのではないか?と本当に不信感が募ります。
海の放射性物質量からすると、極めて漏れている可能性が高いと研究者の中でも、言われていました。
それも1週間以上も前からです。
後から後からの報告では、国民は納得しないでしょう。
今後の対策もまだまだどのようにしていくのか?
決まっていないのが現状です。
こんな状況で、安心です。という報告すらおかしく思えます。
今、大切なことは、本当の現状と予想されるであろう現象に、詳しく説明をし、避難させるエリアの明確性
対処方法、放射性物質の特性など、いろいろな事があります。
特に、気象庁には、多額の国民のお金により、運営されています。
そこで、今後の風向きや風の強さによって、放射性物質の拡散するエリアを特定し、注意予報を流すことが
重要視することでは、ないかと考えます。
国全体で、国民を守ることが必要です。
国民がいるあらこそ、国があります。
国民を守らざるして、国は無いでしょう。
一人でも多くの人を助ける政策が、緊急に必要です。