今日も暖かい1日になりました。
さて、昨年頂いたタモギタケの廃培地
全く出なくなってしまったものです。・・・ということで
その廃培地を割ってみるとまだまだ、木のチップが生状態でした。
菌による分解が、進んでいないようだったので、チョット手助けしてあげないと茸が出てこないのでは・・・
何か良い方法は、無いかと・・・
フッと米糠が頭をよぎりましたので、早速、廃培地を粉々に潰して、廃培地の料の10%程 米糠を混ぜ合わせ
ミネラル3000倍と48Sを2000倍にした混合希釈水で、練り上げ・・・ビニール袋に押し込み、上から踏みつけて固めました。
12月下旬でした。
あれから、全く出てくる気配もないので、失敗したのか・・・自然状態にしないといけないのかな?と考え
2週間ほど前に、ビニールから取り出したものを外に置いておきました。
先日の雨によって、出てきたようです。
日に焼けていますが・・・
この状態からすると、まだまだ沢山採れそうです。
椎茸でも、いけるかも・・・
もう出なくなったのでは無く、出てこれない環境化にあったのでしょう。
ちょっとした工夫をすれば、廃培地から、かなり収穫できそうです。
リグニンを分解する際に必要な物質・・・
色々と研究課題は有りますが、何が一番良いのか?実証しながら生産者の収益になれば良いですね。
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