今日もて良い天気になりましたが、昨日よりちょっと気温が低めでした。
ちょっとと言っても・・・9℃程下がり18℃です。
平野部では、影響がありませんが、山間部では・・?
影響が出たところもあるでしょうね。
定植後の冷え込みは、苗を駄目にしてしまうことも少なく有りません。
気をつけないとね。
昨日、菠薐草の生産者の方から連絡があり、ハウスを訪れました。
ベト病が出たとのことです。
以前より、葉の色も良く、艶も良くなっていました。
僅かに、ベト病が出ている部分を確認・・・
気温の変化、水分量に関係します。
カビの一種ですので、雨が降って湿度が上がったりすると発生しやすいですね。
そして、放置しておくと、段々広がって行きます。
早期、対処が良いですね。
処理方法として、18Gを500倍希釈で散布してもらう様、伝えました。
ハウスの外では、茄子が、定植を終えていました。
昨年、ツルガレ病で、全滅した畝に定植しています。
指導員やJA関係者は、連作畝で、ツルガレ病で全滅したところに、行っても絶対育たないので、止めた方が良いと言われたそうです。
連作障害は、ナサラで行うと絶対に起きない。ナサラの土作りをすることで、病気が出た畝でも問題は無い。
そのことを実践したいので、反対を押し切って、ここでしたいと生産者の方が言い、実施することとなりました。
腐植作りも、自ら行い、頑張っています。
腐植を漉き込み、18G散布して、土壌菌のバランスを整えることで、ツルガレ病になることも無くなります。
土作りが基本です。
元気に育つと良いですね!