今日もて、暑い日になりました。
圃場へ行き、胡瓜と茄子、秋葵(オクラ)に水を与えました。
これだけ雨が降らないと流石に弱ってしまいますからね~!
ある程度成長してからなら良いですが、まだ小さいときは、抵抗力が無いですからね。
人と同じですね。
そして、抵抗力をつけるにもストレスを適度に与えると丈夫な物になります。
ストレス・・・結実してからや一定の時まで成長してから、水を控えたり、剪定したりして少し虐めると良いですね。
子孫を残そうとして、植物自身が体内で抗酸化物質を造り上げるからです。
これも人と同じかな、成長期に適度な運動と、少し超えるくらいの運動が丈夫な体を作り上げます。
成長してからは適度な運動がいいですね。
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では、大蒜にストレスを与えるとどうなるのか?
究極にストレスを与えた大蒜です。
普通の大蒜に見えるかな?
大きさは、普通並ですが、この大蒜は11月30日に定植した物です。
暖かくなって、成長する段階で、ミネラル等の栄養素をたっぷり与え、後は何もしない。
この雨が全く降らない状況が続いていても、散水は1度も行なっていない。
超ストレスを与えた大蒜。
どこが違うのか?
球根がパンパンで重量感が有ります。
そしてここが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
茎が途中で膨らんでいます。そこの茎を剥くと・・
なかから球根が出来ています。
更に剥くと・・
しっかりと大蒜の姿があります。
ある程度ストエスを与えることによて、このような物が出来上がります。
全く雨も降らず、水を一切與えいないので、子孫を残そうとして、このような手段を取ったと考えていますが、
学術的に調査しないとね。
この状況が出来るようになったのは、かれこれ10数年前かな~!
この茎の中の大蒜のアリシンの量はどの位あるのか?
大学の研究室で、調べないと分からないですが・・・
興味があるので、研究室に持ち込もうと思います。
どんな結果が出るのやら・・・・
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