今日も時折雨が降る天気、時に激しく降り風も少しあります。台風5号の影響ですね。
ヒシの花が咲いていたので写していたら葉の上に1㎝程の見知らぬ虫が居ました。
他に目的(タテハモドキの幼虫探し)があったので気にも留めずに1枚だけ写し後で調べましたがこれがなかなか分からない。
さんざん探し回ってやっとたどり着きました。ネクイハムシの仲間です。
文献にこうありました
「ネクイハムシは、甲虫目ハムシ科ネクイハムシ亜科に属する昆虫。
ネクイハムシは、漢字で「根喰葉虫」と書き、幼虫が水草の根を食べるという生態にその名の由来があります。
成虫は体長5-12mm程度の細長い体型をしており水辺に生える植物の葉や花粉,蜜などを食す。
幼虫は水底の下で水草の根を食べ、呼吸はお尻にあるトゲを植物の組織に差し込んで酸素を得ているそうです。
幼虫は根や地下茎に繭をつくり、その中で蛹になりやがて羽化する。」
この仲間は22種居るそうで見るとどれも似たり寄ったりで素人目には判別は難しいですが、写真を見比べて近いのがイネネクイハムシでした。
これはレンコンに大きな被害をもたらす害虫だそうです。ここには蓮も沢山繁茂していましたので居るのでしょう。
ヒシの花 これの実はゆでて食べると大変美味しいです。
筑紫平野のクリークに生えているヒシの実はこちらのものに比べてとても大きいですが味はこちらの小さいものの方が良いですね。種類が異なるのでしょう。
イネネクイハムシ らしいです。
ヒシの花が咲いていたので写していたら葉の上に1㎝程の見知らぬ虫が居ました。
他に目的(タテハモドキの幼虫探し)があったので気にも留めずに1枚だけ写し後で調べましたがこれがなかなか分からない。
さんざん探し回ってやっとたどり着きました。ネクイハムシの仲間です。
文献にこうありました
「ネクイハムシは、甲虫目ハムシ科ネクイハムシ亜科に属する昆虫。
ネクイハムシは、漢字で「根喰葉虫」と書き、幼虫が水草の根を食べるという生態にその名の由来があります。
成虫は体長5-12mm程度の細長い体型をしており水辺に生える植物の葉や花粉,蜜などを食す。
幼虫は水底の下で水草の根を食べ、呼吸はお尻にあるトゲを植物の組織に差し込んで酸素を得ているそうです。
幼虫は根や地下茎に繭をつくり、その中で蛹になりやがて羽化する。」
この仲間は22種居るそうで見るとどれも似たり寄ったりで素人目には判別は難しいですが、写真を見比べて近いのがイネネクイハムシでした。
これはレンコンに大きな被害をもたらす害虫だそうです。ここには蓮も沢山繁茂していましたので居るのでしょう。
ヒシの花 これの実はゆでて食べると大変美味しいです。
筑紫平野のクリークに生えているヒシの実はこちらのものに比べてとても大きいですが味はこちらの小さいものの方が良いですね。種類が異なるのでしょう。
イネネクイハムシ らしいです。
イネネクイハムシは名前を見ると稲の根を食うハムシかと思いましたが、
レンコンに被害をもたらすんですね。
なかなか複雑な生態なんですね。
見る限りでは可愛らしい翅の持ち主ですが。
ヒシの花が咲いているんですね。
今はなかなか手に入りませんが菱の実大好きです。
昔は中洲のような繁華街に、
夜になると茹でたのを売っていました。
映画を見ての帰りよく買ったものです。
イネネクイハムシは名の通り昔は稲の根を食う害虫として知られていたそうです。
しかし今では農薬によって完全に駆除されており、更に幼虫越冬の場所が水中であるため、乾田化の進んだ現在の水田ではほとんど見られなくなった。谷地田のように常にしみ出し水のある場所で細々と生き残っているに過ぎないとありました。
今はレンコン畑を狙っているようです。
ヒシの実は子供の頃よく採って食べていました。
今はだれも採らないようです。池の岸辺には古い実が沢山吹き寄せられていて素足ではとても危険です、スポンジのような柔らかいサンダルでも歩けません。