ヤドリギ

2019年01月13日 | 冬の風景

  冬の楽しみの一つにすっぱりと葉を落とし

  冴え冴えとした姿を見せてくれる冬木立がありますが

  そんな木々を見ていて目に付くのがヤドリギですね。

 

  木の上で一生を過ごし漢字では「宿り木」または「寄生木」と書き

  他の木に全依存しているようですがヤドリギ自身も光合成を行い

  栄養分を作り出せるので「半寄生」の常緑の多年生植物です。

 

  夕暮れて浮かび上がったヤドリギ達の風景が素敵です。

  

    

 まだその生き方には謎が多く不思議な植物なんだそうです。

 ヨーロッパでは魔除けや幸運を招くもの または

 冬でもグリーンのヤドリギは精霊たちが集まってくると信じられているという事もあり

 なにか・・・ 夕景の中のヤドリギはミステリアスに映りますね。

 

 どんな木に生えることが多いのだろう~?? と調べてみると

 エノキ ケヤキ シラカンバ コナラ クリ などさまざまですね。

 種を運ぶ鳥次第でしょうか。

 

 

 今朝の八ヶ岳ですが雲間から見える山々も清々しくて好きなんですが今年はやっぱり雪が少ない。

 

 

 

今日の春待ち画像はエナガのチョイスです。 (*^ω^*)

  この鉢はベロニカ アルメナなので

  松葉のような葉を持ったベロニカ アルメナ*になりました。

  時期になるとこんなに可愛いブルーの花を見せてくれるのですよ。

  

 

 

 

     お立ち寄り下さってありがとうございます