10月になりました。
空気が冷たくなるのを待っていたように
イワシャジン、アキチョウジなど秋の花が咲いてきました。
ここは咲いてもらっては困る場所なんですが・・・
キレンゲショウマの葉も見えていますが思い思いの場所に
住処を見つけていっているようです。
近くにはカメバヒキオコシの花も咲いていますが
花が散ってもきれいで花の色との色合いがとっても素敵だな
と毎年眺めています。
秋と言えば少し前からアキチョウジが咲き出しましたが
秋の透明な光と空気が似合う佇まいの花ですね。
紫の花と言えば驚いたことにミヤマオダマキも一輪ですが咲きそうなんです。
クルクルした個性的な帽子を被っているようで可愛らしいですね。 (*^-^*)
こんなギフト🎁は嬉しいですね。\(^o^)/
薄紫の花をもう一つ 花友から頂いたアゲラタム
ほわぁ~~としたやさしい花です。
昆虫たちの季節も終わり頃
しかし昨日の晴天にはやって来ました。
私に何かメッセージ!?
真ん中あたりにハサミで切り取ったようですね。
ここのところずっと本棚などの整理をしてまして
シンプルにスッキリ暮らしたい感の強まりもあって
やらなくてはと思っていた事を気の変わらぬうちに
終活の一環でもあるので頑張りました。
10代後半から20代位のものが多かったのでその頃の自分に
会えたのはとっても楽しかったですね。 (*^_^*)
画集もスケッチブックもクロッキー帳も9割方処分しました。
天井に届くくらいの棚を半分に切ってもらい色も塗り直しリニューアル。
隙間が出来た空間には新鮮な新しい風が吹いています。
これで終わりではないですが一応気になっていたことは出来ました。
残した本の中で魅了されてしまった
唐紙屋長右衛門10代目 千田長次郎著 「日本の文様 京からかみ」
(岩崎美術社)1974年8月発行の本がありますが
121の図版が紹介されていますが表紙になっている光琳大波
波だけでも青海波 変り観世水 遠波 荒波 流水があり見るだけでなく
図版の解説の方だけ読んでも楽しい本です。
千年の歴史を誇る京都には伝統的な美しいデザインの遺産が残されているんですね。
もう今では11代目になられているかもしれませんね。
これからゆっくり残した本や雑誌を再び手に取って随分!な^^時間の経過がありましたから
若い頃とは違った感じ方見方ができそうで楽しそうです。(^^♪
おまけ画像はずっと虫に食べられて
ようやく咲いた一重のバラ ムタビリスさん
香り高いバラです。
お立ち寄り下さってありがとうございます