秋の野へ

2020年10月03日 | 

  今日はお天気イマイチですが昨日は素晴らしい秋晴れでした。

  こんな日は周辺の散策に限るとばかり水とカメラを持って出掛けました。

  色づき始めた輝く桜が目に留まり秋の光と戯れる様子には

  思わず立ち止まり見上げてしまいました。 

  

  今日はどんな蝶と会えるかなと思って歩いていたら一番に出会った蝶は

  アサギマダラでした。残念なことに少し目線の先を飛んで

  あっと言う間に山の上の方に飛んで行ってしまいました。

 

   出会った蝶たちです

   

    

     

     このウラナミシジミさんはずっと私が動かずにいたからでしょうか

     クルマバナの蜜を吸う様子を間近で撮らせてくれました。

     

      

    

  

  今回は蝶たちの顔を特によく見せてもらってきました。(*^_^*)

  みんなほんとに可愛くて生き生きした表情をしていました。

 

  イカリモンガでしょうか!? 

  日陰にいたのでなかなかピントが合わなくて 

  もっと近づきたかったんですが素早い動きなのでダメでした。 

  

  

  fukurouさんもアップされていましたが私もこの時期ゲンノショウコの

  草紅葉や種の付き方が独創的で面白いので見たくて探してみました。

  真っ赤な花が咲いているのかと思うほどですね。

  

   

     草紅葉には少し早かったようです。

      

     

     秋の野は空が高く吹く風も爽やか~ こんな日は家にいるのはもったいないですね。

     歩いていると思いの外暑くて日差しはまだ強かったですね。

     蝶たちとの時間 本当に楽しかった~ \(^o^)/ でした。

     

      秋になって嬉しくないことがありますね。

      先日家の中でカメムシ第一号を見つけました。

      もう気温10度をきってますからこれから

      続々入ってくるんですねぇ  洗濯物も要注意です。

 

 

          お立ち寄り下さってありがとうございます


秋になりましたねぇ

2020年10月01日 | 初秋の庭

  10月になりました。

  空気が冷たくなるのを待っていたように

  イワシャジン、アキチョウジなど秋の花が咲いてきました。

  ここは咲いてもらっては困る場所なんですが・・・

  

    キレンゲショウマの葉も見えていますが思い思いの場所に

    住処を見つけていっているようです。

 

    近くにはカメバヒキオコシの花も咲いていますが

    花が散ってもきれいで花の色との色合いがとっても素敵だな

    と毎年眺めています。

    

     

     秋と言えば少し前からアキチョウジが咲き出しましたが

     秋の透明な光と空気が似合う佇まいの花ですね。

     

   

       

        紫の花と言えば驚いたことにミヤマオダマキも一輪ですが咲きそうなんです。

        クルクルした個性的な帽子を被っているようで可愛らしいですね。 (*^-^*)

        こんなギフト🎁は嬉しいですね。\(^o^)/

        

      薄紫の花をもう一つ  花友から頂いたアゲラタム

      ほわぁ~~としたやさしい花です。

       

 

     昆虫たちの季節も終わり頃

     しかし昨日の晴天にはやって来ました。

    

     私に何かメッセージ!?    

     

 

       真ん中あたりにハサミで切り取ったようですね。

       

 

     ここのところずっと本棚などの整理をしてまして

     シンプルにスッキリ暮らしたい感の強まりもあって

     やらなくてはと思っていた事を気の変わらぬうちに

     終活の一環でもあるので頑張りました。

     10代後半から20代位のものが多かったのでその頃の自分に

     会えたのはとっても楽しかったですね。 (*^_^*)

     画集もスケッチブックもクロッキー帳も9割方処分しました。

     天井に届くくらいの棚を半分に切ってもらい色も塗り直しリニューアル。

     隙間が出来た空間には新鮮な新しい風が吹いています。

     これで終わりではないですが一応気になっていたことは出来ました。

     

     残した本の中で魅了されてしまった

     唐紙屋長右衛門10代目 千田長次郎著 「日本の文様 京からかみ」

     (岩崎美術社)1974年8月発行の本がありますが

     121の図版が紹介されていますが表紙になっている光琳大波 

     波だけでも青海波 変り観世水 遠波 荒波 流水があり見るだけでなく    

     図版の解説の方だけ読んでも楽しい本です。

     千年の歴史を誇る京都には伝統的な美しいデザインの遺産が残されているんですね。

     もう今では11代目になられているかもしれませんね。

     これからゆっくり残した本や雑誌を再び手に取って随分!な^^時間の経過がありましたから

     若い頃とは違った感じ方見方ができそうで楽しそうです。(^^♪ 

 

     おまけ画像はずっと虫に食べられて

     ようやく咲いた一重のバラ ムタビリスさん

     香り高いバラです。

     

 

 

           お立ち寄り下さってありがとうございます