日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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須磨の旧室谷邸のモニュメントが離宮公園に・・。

2007年10月04日 15時30分39秒 | おーいブログ
since.2005.4.17



本会議二日目の9月27日午後13時50分から100分間、民主党会派を代表して質疑を行ないました。室谷邸のくだりの質問と矢田市長の回答です。

詳細は、インターネット映像が市会事務局から配信されましたので、詳しくはこちらをご覧ください。大井としひろ代表質問映像100分

<質問>
次は文化財保護についてお尋ねします。
須磨区にございました室谷邸についてお伺いします。室谷邸は、木材商であった故室谷藤七氏の発注で1934年アメリカ人のキリスト教伝道師でもある建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって建てられた赤レンガの洋館で、ヴォーリズの最も円熟期に建てられました。
須磨離宮公園前の 敷地に、主屋と付属屋が建ち、離宮道の松並木と一体となった景観を構成していました。壁にレンガと柱や梁(はり)が露出した英国伝統の ハーフティンバーの壁が特徴でした。
長年、須磨区離宮前町周辺住民はもとより、須磨区民、神戸市民の誇りであり、シンボルでもありました。
2007年1月17日に始まった解体により、2月末には、更地となり、壊されていくのをただ見守ることしか出来なかった住民の皆さんは、いたたまれぬ思いと共に3月の初めに「赤レンガ不滅の会」と言う会を発足されました。
地域の人たちが、離宮公園内に室谷邸の赤レンガのせめて一部でも再現できたらと言う趣旨のもと、2週間あまりで332名の署名が集まり、3月20日に市長宛、教育委員会文化財課に提出されました。
 70年以上、地域の子供たちを見守り続けた水のみ場の石の男の子。
正門の三角屋根や、門屋の窓枠ひとつにでも、室谷邸の一隅の面影を見出し、懐かしむことが出来たらとささやかな願いを地元の皆さんはお持ちです。
10)このたびの登録有形文化財である旧室谷邸の解体に当たって、市長はじめ教育委員会文化財課が「移築を前提にした解体を指導している」としたことについて、現在も移築を前提にした解体が行なわれたと考えておられるのかお伺いします。
指導内容と違うあのような乱暴な解体の途中に移築再建が出来る部材を残しているのかと所有者に確認されたことがあるのかお伺いします。
又、現在に至っても移築再建が出来ると考えておられますか。今後、移築再建が可能となるように神戸市としての対応はされているのかお伺いします。
街並み、風景を形成している、市民の誇りと財産でもある歴史的構造物について、個人の所有であるから神戸市が積極的に働きかけることや、保存活用のために予算をつけることはこれからも出来ないという方針なのか。
又、今後同じようなことが起こった場合の対応は考えておられますか。そして、文化都市神戸市として歴史的構造物の保存について、どのような対策をご検討されているのか、市長のご見解をお伺いします。

<回答>
矢田市長
室谷邸の部材で使えるものがもう限られておるというお話を,先ほど教育長から話がございましたが,これをできるだけ離宮公園に何かそういうモニュメント的な形で残していけるような方策を現在検討しておるということでございます。

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