コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

コレが普通なんだ

2010年11月12日 | 日記


写り込みからわかるように蛍光灯を向いてますので

ちょっと縮瞳してますが

コレが普通の瞳孔の大きさでございます

比べてみて下さい

黒目のさらに真ん中が瞳孔です

上の写真ははっきりしますねぇ~

下の写真は?





ほとんど全部が瞳孔なんですねぇ~

開きっぱなし!

各種検査をしていただきましたが

なにしろ目玉の中を覗くわけです

目玉の中って真っ暗ですから

ただ覗いただけじゃ見えないんですよ

だから専用のライトで照らすわけですが

コレ とっても眩しかった…

頑張って下さい!なんて言われたけど

はっきり言って拷問ですね

眩しいを通り越して痛いんですもん

ワタシも仕事ですから

自分が覗いたときも目玉をキョロキョロされて診づらいのですが

ヤツらが目玉を動かす気持ちがよ~くわかりました













(ワタシは散瞳剤はどうしても、の時しか使いませんけど…

だって
  そうなりますよ、大丈夫ですよ、って何回言っても
  半分くらいの方が帰った後で
  「帰ってから気がついたんだけど
   うちの子の眼がおかしいけど大丈夫ですか」って電話してくるんだもの…)
コメント (3)
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