コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

嫌な予感・・・ 

2015年12月27日 | 口囲皮膚炎/口周囲皮膚炎

本日のBGM








★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★





そもそも このテのものは

ポケットは デザインであって 物入れではない



コンデジ不携帯で 右にビデオカメラ 左にタブレット

開けたり閉めたり したのは 事実

でもね~ そんなもんかね~

両方とも あまりに簡単に ボタン とれた・・・

糸が 弱いのかね・・・

っで



もうちょっと 太い糸が欲しかったけれど

ミシン糸 100均にて 色の似ているものを・・・

糸が細けりゃ たくさん縫えば いいんじゃない?







さて 糸つながりで 医療用縫合糸

大きく分けて  (分け方も色々だけど)

溶けない糸と 溶ける糸

皮膚の下に埋没する糸は 基本的に 溶ける方を使う

糸の合成繊維の材質から 期間が違うのだが

通常 2週間~6ヶ月 で 

「本来の張力の半分程度」になる と書かれている

「溶けてなくなる」 とは 書いてない

「溶けずに残る」 とも書いていないが

時々 溶けずに残るケースに当たったりする

普通 糸は「加水分解」 と言う化学反応で 溶けてゆくけれど

免疫応答 と言われる反応が起こると

溶けて消えるはずの糸に対して攻撃が始まるので

腫れて膨らんで しこりになって 

皮膚であれば 破裂して液体/血液が出てくる

脳神経内科でジストニア といわれ

皮膚科では 口周囲皮膚炎 といわれ

コノ病気は 免疫介在性疾患? であるようで

使っている軟膏は 免疫抑制剤

つまりは 顔面の皮膚に 免疫応答が起こっている病気?

っで

どうも 数週間前から

タクシーに引っかけられてバイクで転けて折れた 

鎖骨の手術跡に 紫色のしこりができて

数日前に 破裂 出血して



真ん中の 白いヤツ



ピンセットで引っ張り出して・・・

なんとなく そうなんじゃないかな

っと 思っていたけれど やはり そうだったらしい・・・

「異物反応性」肉芽腫だとか なんだとか



イヌで

縫合糸どころか チタンのクリップにも 過剰反応するので

どうにもならず 

血管は お裁縫の時 糸に玉結びを作るように縛って出血しないよう施し

皮膚の下に埋もれる糸も 後日簡単にとれるように縫合し

とにかく 何も残さないよう工夫して 手術した事もあったっけ・・・

まさか 自分の皮膚で こうなるとは 思ってもいなかった

っで

嫌な予感 

どうしても 当たらんで欲しいこと

ワタシ かなり前に「鼠径ヘルニア」の手術をしました

その時に 溶けない材質のメッシュ

(文字通り「網」) を入れる術式で

ヘルニア輪を閉じてあります

このテの 「体内に入れっぱなし」 にするものを 

インプラントと総称するのですが 

コレに 免疫応答が起こると・・・

なにしろ 相手は溶けませんから

インプラントを 取り出さない限り 症状は治まりません

つまり 手術して 取り出すのですが

免疫応答してますので 普通に縫合すると

糸に反応して さらにしこりができます

切って縫って が 当たり前なのに

切っても 縫わない という方法でないと 治まらない・・・

どうぞ そうならんでください ワタシのカラダ様・・・





さて

北日本 特に日本海側は 荒天とのこと

どうぞ ご注意下さいませ

でもって

きょうも みなさまに うれしいことがたくさんありますように!











コメント
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