コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

些末なコトに 拘泥する

2016年06月12日 | 日記

大学を出て 初めて就いた仕事場では

親分の言うことが マッタク理解できず 苦しみましたが

内容もさることながら 実際に意味のわからない言葉のひとつに

「サマツナコトニ コウデイスル (些末なコトに 拘泥する)」 ってのが ありました

ネットなどない時代

わからん事を 言われたら

新明解さん(国語辞典)を 陰ですぐ ペラペラとめくる (指は舐めないで) ・・・

サマツ 些末 「細かいことであり 重要でない様子」

コウデイ 拘泥 「こだわる意の漢字的表現」

どちらも 人生 初耳の お言葉・・・

(親分は 「インテリゲンチア」 なのであります)

ま 親分が コレを発している時の表情等々から

大概が 誰かの悪口を言っている時でありまして

褒めているワケじゃない とは わかりましたけど・・・








さて はな子さんの 生活臭を じっくりと堪能した帰り

チョット 寄り道・・・

角の八百屋で 往きに眼をつけていた 枝豆・・・



今時 スーパーじゃ買えないカタチ

「葉っぱ 落としときましょうか」って 

店先では 根っこを水につけ 葉っぱもある状態で 売っていました



ちょいと 気の利いた 居酒屋などでは

こんな風に ウチのは冷凍じゃないよ! 枝からついてんだよ!

って 出されますが

ワタシは それ以上に



ハサミで 斜めに切り落としてある方が 一枚上手のように 思います

サマツナコトニ コウデイスル わけであります・・・

だって そうでしょ?

(実のところ ハサミを手にして から気付く いつものパターン

    オマエさんの手で ハサミで切れるの? って

        まあ 往生して 切り終わって 茹でる前に ギブ・・・)






さてさて

今日も 暑くなりそうです

お天道様の恵みに感謝して 熱中症に気をつけて

おいしい ビールで おいしい 枝豆 食べましょう

そして

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!






本日のBGM























コメント
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