コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

ネタを小出しに・・・ 炎天下の宮城県 Ⅰ(内容は三分割の中)

2024年06月28日 | 日記

本日 金曜日

九州には 線状降水帯発生予報

時間と共に 大雨エリアは 四国太平洋側 東海へと拡がって

関東も 一日中 降雨 午後は一時的な大雨に注意 

気温は上がらず とのこと

どうぞ みなさまにはたのしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

少々の雨などと 緩まずに

見つけましょう

万一の場合 非難できる建物と

イイことみっつ!

 

さて 三分割した中半・・・

東北の地に 栄華を極めた藤原氏

 

故に とにかく広大なんですわ・・・

 

現代では 車道が通っているけれど

 

見渡せど 徒歩かレンタサイクルは ごくごく希で

その全てが 観光客 ジモティーは当然クルマ・・・

っで コチラ

 

元は一ノ関藩田村家藩邸の中門で大正11年に寄進された山門

またの名を 毛越寺 拝観券発行所 料金700円

コチラの詳細も他所様にお任せするとして

 

赤矢印が 一番上の道しるべ画像があるところ

緑で囲った部分も 毛越寺関連で 上から三枚目の画像

どっこ見ても 日陰 ないっしょ・・・?

ソレを 徒歩で とぼとぼ・・・

 

例によって 花手水で お清め

被っているキャップは汗でびっしょり

ハンドタオルも 何枚も換えて

 

止まらぬ汗を拭きながら アヤメと花菖蒲、カキツバタの違い

なんてのを読んで

 

とやらの 

 

アヤメ鑑賞

 

ココは 日陰・・・

そして 浄土庭園と呼ばれ

仏堂と苑池とが一体として配された 枯山水ならぬ ため池?山水

その池に沿うように 時計回りに ゆっくりと・・・

時計の1時あたりに ちょろりと見える

 

黄色丸の中 S字の黒線 コレが池に水を引き入れる遣水(やりみず)で

水の流れの上手(かみて)で 短冊に書いた上の句を 

お盆だかの小舟に乗せて下手に流し 

そこで 下の句を読んで遊んだ っつ~ヤツ だそうな・・・

 

ま、栄華を極めても 四代目で滅びちゃうんだけどね

そう思うと 徳川は十五代だから スゴイっちゃ~スゴいわけだ・・・

その四代目は

金色堂の向かって右側の三代目と共に 永遠の眠りについているそうな

因みに 毛越寺を「もうつうじ」 と呼ぶ理由

入館券と同時に渡されたパンフレットには

「越は慣用音でオツと読み モウオツジがモウツジになり

 モウツウジに変化したモノ」 とありました

っで 駐車場へ戻る途中の自販機でペットボトルを買い

エアコン入れて しばし空冷休憩

同時に 次の目的地をナビに表示

予定では 高速使って1時間と少々 距離94kmほどで

無料駐車場へ着くはず ならばと トイレなど済ませ

予定よりやや早くに 出発!

次なる目的地は 特別史跡 多賀城跡

 

コメント
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