本日は 水曜日 昨日 火曜日は 半夏生
雑節のひとつと思っていたが 葛西臨海情報では 花 も咲くんですね・・・
そして '15年にコブリに お迎えが来た日 でもありました
なので 少し前ながら ココ へ行ったのも気になったからで
昨日は 腹具合が こんなになるとは思わなかったけれど
大好物だった カニカマを買って来て
「体に優しい」 か否かは別で 気持ちだけ一緒に喰いました
腹の具合も なんとかなりそう・・・?
新紙幣発行で 賑やかしいですが
今日は 日差しと共に 急激に気温上昇 とのこと
緩まずに 見つけましょう
イイことみっつ!
さて
多賀城趾
なんで 行ってみたかったのか・・・
時代は異なるが 今なお 「未知のゾーン」 が残る
吉野ヶ里遺跡 と 同様 大規模な発掘調査が行われ
更に 埋め戻したりせず 残すことが決まった遺跡のひとつであること
そして ソレが ワタシの大学受験時期と 重なっていた ということ
自分は 理系 ソレも手に職(国家資格)が付く
生物(いきもの)が対象の学部 つまり
「医」 「獣医」 へ進学したかった (歯と薬は 念頭になし)
そうなると 受験科目に 英数理が必ず付いてくる
理は二教科とも無敵 (物理/地学を除く)
英は 高校時代は 箸にも棒にもかからぬ低レベル
但し 「ことば」 でしょ?
ならば 「知らない単語・イディオム・構文・アクセント」等々 を
片っ端から覚えれば それが 「過去完了進行形」 だかなんだか
んな事たぁ どーでも良くて 長文読解で文章の意味さえ分かりゃ
なーんてことなく正解へ辿り着ける っと気付いてから
1個50枚綴りの単語カードで 何百個と覚えたから
偏差値的には 理科/英語なら 慶応医学部合格率90%越え~♫
ところが 数学・・・
コレが どーにもならんかった・・・
多次元関数の因数分解
3次元ベクトルの解析
三角関数の微積 そして
ワケワカラン 数列 と
夏期講習で勝敗が決まる そんな中 伸び悩む
ってか 何をやっても 手の付けようがないのが 数学だった・・・
同時に 理系志望では政治経済/倫理社会選択が当然だった
共通一次の社会科二科目で 世界史/日本史を選択した
変な 馬鹿なヤツ ワタシ・・・
ところが 浪人中の一年で 日本史々上 最大の発見がふたつあって
ひとつが
(「しゅろ」と習った記憶があるのだが・・・)
コレは ケヤキの大木の二股部分を加工した
巨石を運ぶことが出来たとされる 木製のそり
解りやすい資料で 9/32 の 文章と画像
だが 木製であるが故 完全な形での出土は 超・珍事
二つ目が 多賀城の広範囲による 全体像が解る発掘調査結果
このふたつは 何処かの入試問題に 必ず出る・・・!
と 予備校 日本史講師の言・・・
伸び悩む数学 比べて 嫌いじゃない むしろ興味ある考古学
古文はパッパラパーだったが 現国は どーにかなる
ってんで ココロ揺らいだんですね
「多賀城の発掘」 に感化され ならば
数学のない 文系を受験するか? ってね・・・
ま、夏が終わる頃には
「考古学で喰い続けていける才能/資格はない」 っと 正気に戻って
当時 国公立大の中で 二次試験で唯一数学 のない
山ロ大学農学部獣医学科へ進学したんすけどね
それで 今があるワケなんすけど・・・
っで この日の最終目的地まで まだまだ走るので
近くのセルフ・ガススタへ寄ると
165円/リットル という 都心と変わらぬ価格で
例によって カッツカツの満タン
目的地は 会津若松
距離にして 185km 時間にして 2時間と少し
予定通り 午後6時半 距離にして合計1003.2km
会津若松の 以前も泊まったことのあるビジホに到着
コチラも 「夕食なし」 それも
アジアンテイストのツイン ってのしか 空きがなかったので
近くの居酒屋で
チョイと呑んで
チョイと喰って
コンビニでつまみを買って
宿泊プランに付いてくる 無料サービスという料金に含まれた
ビールとちょい呑みセットをテイクアウト
メールなどをチェックしながら 呑み喰い終わり
シャワーは浴びたが もう一杯を呑む前に 爆睡・・・
流石に 二日続けて500km走って 走っている以外は
炎天下で歩き回って だから まぁよく眠れたこと~♫