所謂 町医者で 「紹介状」 を 出して貰い
(イキナリ大学病院へ 直行すると 別料金がかかる)
診察を受けたのが コチラの大学病院
町医者は 不詳ワタシ と 全く相性が合わなかったが
この病院で 「運命の出会い」 が あった
6年前の今日
「そうかぁ 書痙 (しょけい) かぁ~!」 っと
さも嬉しそうに診断を下したドクターと出会った日
だから ワタシの ジストニア記念日・・・
自分でも経験があるから
その嬉しそうな顔の意味は瞬時に理解できたが
同病他者と症状が違う という点で
診断難易度が別次元の ややこしい疾病であることも想像に易かった
このドクターは 自分が伝えねばならぬと思い定めると
自分のはなしを 患者であるワタシに遮らせることなく
「言葉を紡ぐ」 ので
ソレを 「受け取る」 コチラにも
意味の重さが理解しやすいのだが
そんなトコロは 失礼ながら
ある意味 同類 且つ 少数派 なのかもしれない
かつて そう診断された 診察室 は
今は 向かい側のコチラに移転しており
旧診察室は 工事中で 待合すら見ることは出来ない
中が見えたからって 何も起こらないけどね・・・
そして 大学病院の医師の転籍?の仕組みは知らないが
ドクター御自身も
今は 同じく医師の奥様とふたりで
町医者として コチラで診療にあたっている
勿論 ワタシは 病院ではなく ドクターにくっついて
少々 遠くなったが コチラに通院している
先日 この6年で 始めて経験する症状があり
月一回の 定期検診で 相談し
「書痙:上肢ジストニアとして 極めて進行した状態」 と
ご託宣 いただいたのだが
ふと 診断前後の頃は 両手に水を溜めることが出来ず
満足に 顔を洗うことすらできなかったことを 思い出した
勿論 今は 外見上 何も問題なく
汚ぇ顔を洗ってます
さて 今日の空模様は・・・
何も 急ぐことはなく 今日が終われば わかること
どうぞ 今日も みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!