今朝 明けの明星
昨夜の月
っで 昨日の続き
(長いなぁ・・・)
「やるかどうかを 誰かに相談してから 決めると言うことは・・・」
「重要なモノほどない!」
言い切っちゃいましたね・・・
この社長にとっては 至極 当たり前の事なのだと思います
自分が決めたことを 自分がする!
裏を返せば
自分がすることは 他人(ほかのひと)が決めるんじゃない
自分のすることは 自分が決めるんだ ってこと
船頭多くして 船 山へ登る のですよ・・・
でも 言い切っちゃった途端に 気付くわけです
なんと ドラマちック~!
社長 40代半ば・・・
高2 17歳? で 中退だから
かれこれ20ウン年のあいだ
何をどうするか
自分の事は 自分で決めてきたのでしょう
なればこそ 「誰かと相談」 っという発想が
そもそも ない・・・
ワタシにも なかった・・・
たとえば 深夜長距離バスに乗り
サービスエリアで 「トイレ休憩」 で止まっていると仮定
隣席の 見ず知らずの客に
「おしっこしたい感じもするんだけど
次のトイレ休憩までもつかなぁ
ココで行っといた方がいいかな
どう思います?」
って 相談されても
「そんなん ワシゃわからん
アンタんことやけぇ アンタが決めにゃ
誰ぁれも わからんでしょうが~」
ワタシの中での 「相談」 とは このレベルのこと・・・
っで この寺尾社長 商品のアイデアをもって
あちこちの鉄工所を 回るのだけれど
誰ぁれにも 取り合って貰えない
そのなかで 春日井製作所 ってぇとこの社長が拾ってくれて
工場まで 使わせてくれて 商品ができあがる日が来る・・・
自分がやると決めたんだから 自分がやるよりない から
それが出来るまでは 決して やめないわけだから・・・
そんな中で 扇風機を作る金策までつきあった
丸山さん てのに 出会うわけで・・・
ワタシの場合
仕事場を 作る時も 閉じることも
誰にも なにか聞いたり は しなかった
「ココで やる」
「ココで 閉める」
ぜーんぶ 自分で決めた
だから 後になって 「一言でも 相談して欲しかった」 っと
言われた
言われて 確かに初めて 気付いた・・・
厄年で 「鬱」 になってから
「自分で決める」 ための エネルギーが消えてゆき
その後は ご覧の通りの有様だけれど
ソコまでの自分と コノ社長とは
業種は違えども 同じ方を向いていたと思う・・・
さて 本日 立冬
今日もお天気は良さそうですね
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!
本日のBGM