コブリはカニカマの夢を見る…

手指の違和感から上肢局所性ジストニアとの診断 書字困難で余儀なく廃業 同居猫もいなくなった元小動物臨床獣医師の長い独り言

ご挨拶のお返しに・・・

2016年12月11日 | 日記

う゛~   寒おます~

アメダス練馬 午前5時で 1.4℃~

寒おます~



さて・・・

バブルの頃

こと 歳暮の時期は

サントリーのCMの 出来の良さに 感心する季節でもありました

独立してからは

「お世話になった あの方へ・・・」 っと

中元歳暮の 送り先が増え 

さて 廃業して 指導教授も 他界し

送り先は 無理言ってお願いした 仲人様 

(ってワタシらは離婚しちゃいましたけど

   それ以外に 大恩のある方で・・・)

くらいに 減りまして

ワタシが修業先に選んだ動物病院の 「院長」 (男性) は

まあ そういう (「ピー」 の 穴 の小さい) 男だから 

気にもなりませんが 

年賀状さえ 来なくなりましたね~

っで

あるお方より お届け物が ありまして

まあ フツーのワタシくらいの歳であれば お返し

毒にも薬にも なる(?) ビールとか 

なにか 安易なとこが 落としどころ

って ことになるのでしょうが

ワタシ・・・

なにしろ フツーじゃない という自覚に目覚めているのに

よせばいいのに 「考えて」

「よし! そーしよう!」 っと 

某新宿百貨店 生花部で ご相談+アドバイス を



この季節の 鉢物の花・・・

自分で元仕事場用にシクラメンを買いまして

コレが 枯れずに夏を超えると 

春先からゴールデンウィークくらいまで 咲き誇りますが

季節が ずれちゃいまして 

そんなのが 4鉢ほど ベランダで 幅をきかせております



ポインセチア 

コレも 暖かいところへ置いておくと 

あっという間に 落葉・・・

シャコバサボテン(?) 

ワタシは カニサボテン と呼んでますが

コレも 翌年咲かす知識と努力が無いと

いつまでも 緑のままで 楽しくもなんともない

置き場に困るだけの鉢・・・

っで 考えついたのが

クリスマスのリース っての どうだろうと・・・

「アレは生花でできますか? それともドライフラワー的に?」

っと スタッフ様 明らかに困惑の表情・・・

たたみかけるように ワタシ・・・

「生花だとクリスマスを待たずに枯れちゃいますか?

   それとも ドライだと 来年も使い回しするのでしょうか?」

まあ こうやって 文字にすれば

   自分でも大笑い なんですけどね・・・

っで 困り顔の スタッフ様

「生の もみの木で作ったリース というのもあります」 っと

指さす先に 確かに 「生」 のリースが かけてあります

ただ 地味 なんすわ・・・

緑なだけで なーんにも付いてない

「松ぼっくりとか ちょっと 赤いものなど つけられますが・・・」 っと

フツーじゃないワタシ

この 地味を絵に描いたような 「生」 惹かれまして・・・

すると スタッフ様 バツグンのタイミングで

「リースは もう既に 飾られている時期ですので

   アレンジメントでも クリスマスシーズンらしく お作りできますし

       その方が 長持ちしますけど・・・」 っと!


はっと 気がついて

「オメーは変わりモンだ 変わりモンだ って 言われ続けて

   どーこが 変わりモンだ って ずーっと思ってたけど

       この歳になって やっと

           自分の考えはいつも間違っている

                おかしいヤツだ って 気がついて

    なので いま仰った アレンジメントにしましょう!」 っと

スタッフ様 さっと笑顔になられ

声にこそ出さねど 

笑って 「そう それがフツーってモンですよ」 っというお顔になられ

狙ったワケじゃないですが 思いの外 「うけ」 まして・・・




そう ワタシの考えていることは いつも 間違いで

間違いじゃ無くても 違ってて

フツーじゃない っという 自覚・・・

その遺伝子を 半分と

もう半分も 相当の・・・

大丈夫か 我が子?

いま 日本の裏側 南半球に滞在中

夏に迎える クリスマス

そういや 我が子

クリスマスに 入院してたコトもあったなぁ・・・

(ワタシが はしかのワクチン接種に反対したので

   ホントに はしかにかかってしまったのでした)

さて 寒くても好天 洗濯日和 お出かけ日和

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!





本日のBGM

















































  
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年の瀬だから ?

2016年12月10日 | 日記

今朝 



晴天 で 北風! 外は昨日より寒い?



富士山も 朱に染まっております

さて







自宅で 紅葉を愉しむのも また 嬉しからずや・・・

っと そうは問屋が卸さず

家に籠もることに 耐えられず

ここ数年は 



外苑銀杏並木から~の



どーなるのか の 国立競技場を横目に



水明亭でちゃんぽんから~の



御苑を抜けて 新宿へ

っと 歩いていたのですがね



たいしたコトは ナイのですが 靴擦れが出来るのです

コレは 靴が悪いのではなく 

ワタシの方の フィジカルが原因

でも 痛いので たくさん歩きたくない・・・

ならば (っと こじつけて)





井の頭公園 お気に入りのベンチ

今年は かいぼりで 水は抜かないのでしょうか?




フェネックさん

屋外には 一頭だけ

あとは 屋内の陽の当たる場所で・・・





コイツと同じ顔・・・



思ったほど寒くなかったので 久々の 外猫にも お会いできました



いつもの 60分¥200 は 満車 (3台分しかないから) で

入庫時間から数え 無駄が出ぬよう

¥600 が 数分のことで ¥800 になるのは

みみっちい ワタシには 悔しので…

もう少し居たかったのですが

60分¥200 なら 3時間 居られたのになぁ

駆け足とは このコトなりや ?

師走 年の瀬 だから ノンビリ/ユックリ は

平時の平日の 何倍のも料金を払って泊まる 年越し温泉旅館?

それとも 日本人大好き 年越しハワイ ?

どちらも ご縁の無いようであります




さて 今日は 昨日より 気温が低い と 予報士さん

ってぇなら 暖かくして出かけ 温かいものを喰えば 良い

それだけのことであります

だから

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!




本日のBGM



コレってば オクラホマ・ミキサー またの名を 「藁の中の七面鳥」・・・

胸張って ワタシ 今でも踊れます!




































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アダムとイブ

2016年12月09日 | 来し方 行く末

イキナリですが

百貨店の上の階の 

とある 寿司屋 (最近 喰ってねぇなぁ・・・) へ 

イケハタと連れ立って行った時のこと (随分前だなぁ・・・)

板前さんが 「鰯のイイのがありますが」 っと握ってくれたモノを食べ

二人して 「笑み」 が 溢れ 

「旨い!」っと  

すると 板前さんが 

「美味しいモノを食べると 

    皆様 そういう お顔をなされます」 っと仰られた

衝撃的な記憶 があります

(ココで まいう~ たら言うヤツは 二度と連れて行かんです!)

っで

科学博物館の クロマニヨン人 のハナシで



この1枚のパネル



「ホモ・サピエンスの世界への拡散するルート」・・・

ホモ・サピエンスとは 

ヒト属の 唯一の現存種 である っと 

ワタシ 人類学は無知なので 知りませんでした

ワタシは 北京原人やら なんやら 

似たような 「草原の猿族」 が 地球上の アチコチに

それぞれが 別々に 生まれ

それぞれが 交わりを持つ中で 「ラバ」 と 「ケッテイ」 のように 

ラバは良く育ち ケッテイは劣る中で絶滅し

生き残ったのが 今の ホモ・サピエンスだと 

だから 地球上の 「アチコチ」 に生まれた 「証し」 として

骨格や皮膚の色などが それぞれ違うのだと

勝手に思っていました

でも つい最近 

偶然にも つらつらと考えていたのは

「とても賢い!」 っと

「捕鯨なんか 許さん!」 っと言われております

イルカや鯨が笑うかどうか を ワタシは知りませんが

もし 野生のままのイルカや鯨が笑うのなら 

太平洋のイルカと 大西洋のイルカは 

「同じよう」 に 笑うのだろうか っと・・・

肌の色が何色でも どんな言葉をしゃべろうと

我々からすれば 未発達に見える文明を守り暮らす 

例えば ヤノマミ族 のような人々も

世界中の「人々」は

「同じように」

悲しいと泣き 嬉しいと笑う のであります

理屈抜きに 

「同じように」 泣き 笑うのであります

そして 旨いモン喰うと 笑みが溢れる のであります・・・

ワタシ 変わりモンですから

コレを 「なぜ?」 っと 思っていたのですが

(ワタシのアタマの中に限って) 解決しました



アフリカで その血統を確立した クロマニヨン人こそが

その血統を維持したまま 世界に拡散したのであって

彼の方々こそが ホモ・サピエンス の 総御先祖様 

「オンリーワン!」 なんすね・・・

途中 ネアンデルタール人などと 交配した時代もあるらしい

でも 「ラバとケッテイ」 の通り

不利なモノは 絶滅し

生き残り 拡散した クロマニヨン人のDNAこそが 

枝葉の部分は違っても 

ヒト科 ヒト属 ヒト として の部分は

全部 同じなんだと・・・ 

そういうコトなら 本能として

同じように泣き 同じように笑う のも

至極 当然なんだと・・・

だから 人類の祖先は 遡ること 最終的には

クロマニヨン人の アダムとイブ に 辿り着く?

悪い意味ではなく そういうコト なんだな っと・・・

う゛~ ひとりで興奮してるので

ちょっと アタマ 冷やそう・・・



体温計 買いなおしたし・・・





さて

日中は暖かくなるのでしょうか 

風は やはり強いのでしょうか

どうか

今日も みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM













































































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DNA ってば スゴイ!

2016年12月08日 | 日記

昨日よりの

上野 科学博物館の つづき

(相変わらず 長ごう御座います・・・)




昼メシは



こんなモノでありまして

バナナの葉っぱに 乗せられた

炊き込みご飯(インド風)ってトコであります





っで



科博・・・



特別展側入り口より入ります

勿論 音声ガイドを借りまして 

(同じ¥540で

  壇蜜ナレーションや 

     みうらじゅんの勝手に言い放題

        ほどの 工夫がナイのが残念)



まあ 4万年も前に なんで あんな面倒な洞窟の奥の奥で

壁画を描く必要が あったのでしょう・・・?

食べるだけで 精一杯ではない 余裕のある生活が

送れていたのでしょうか・・・?

米びつの底が だんだん見えてきた

食べるのも 精一杯になりそうな (まんざらウソでもない) ワタシの生活

洞窟で 壁画でも描こうかな???

(って 外食した 同じ口で言うなよ!)





こんな仕掛けも あったりして



写真は 一部を除いて 原則OK!

で 皆さん 撮りまくり・・・





コレが 謎の鳥人間 らしい・・・







こんなのの 骨で道具を作り

絵を描いていたらしい・・・



あ どっかのピザ屋が トナカイで配達 って 

とっても バブルな 発想に 驚きましたね~

当時なら 間違いなく やったでしょうな・・・



さて

原人 (ホモ・エレクトゥス) に続く

旧人 ホモ・なんとか ってぇのは

サルに近ければ 近いほど



媚上隆起 (びじょうりゅうき) が 大きい・・・



っで



クロマニヨン人は



っと 比べると よくわかる?



っで コレがマネキンチャレンジ中の クロマニヨンさんで

ホントに動きだしそうで ちょっと怖いほどの出来・・・

日本製じゃナイので 手や足のすねの 

やや濃いめの産毛までが金髪で わしわしと生えていて・・・



なんとなく 真田昌幸 (草刈正雄) 似?

っで



鼻毛まで・・・

作り手の 怖いほどの執念?

見つけるワタシが変なだけ?

でも この鼻毛だけでも 観る価値が あるような・・・



っで DNA ってば スゴイ! っと



ひとつ賢くなりました (コレだけで 長くなるので たぶん 明日のネタにします)


音声ガイドを返却して

なにか 土産物でもと 見ると



なんだか クロマニヨン人とカレーが 中途半端に 繋がらず・・・

常設展は

社会科見学 って感じの 理科学見学? の

中坊が 所狭しとおりまして 賑やかに色々と いじっておりました

目指せ 「リケ女!」 っであります



さて ビシバシの木枯らしのなか

駅へ戻ります


コレ

わっかるかなぁ~ わっかんねぇだろぅなぁ~





壁画にも観られた 遠近法を 無視して

飛行機以外は 木枯らしに舞う 銀杏の落葉・・・

(狙って撮影したのではなく 後から気付いた)

来年 2月までやってるそうで

(鼻毛に) ご興味のある方は 是非!





さて

今日も 寒いらしいです

風が吹かなきゃ いいのになぁ・・・

ま 赤城颪で 干し芋を作る方もお出でですから

文句を言うと 罰が当たる?

皆様 どうぞ 暖かくして お過ごし下さい

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!




本日のBGM



木蓮 だったんすね コレ・・・

















































 
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台東区 上野~を ぶらぶら・・・

2016年12月07日 | ブラ・コブリ

近頃 都会で 流行りたるもの

突っ込み 暴走 逆走 激突 踏み違え・・・

(朝のバラエティー報道番組も 全国規模で 同様事象の ネタ集め?

    やはり 視聴率を取らねばならんのでしょうか)

昨日の 青山での事故 では

運転手が 左車線で客を降ろし 2車線乗り越えて 最右車線まで



「右後ろの 確認をせず に 車線変更を強行した」 っと・・・

ワタシの乗ったバイクを轢いて乗り上げた バカヤローも

同様に 「タクシーが いちいち 右後ろなんか 確認するか!」

っと 宣って 賠償請求訴訟では 100% ワタシの勝ち! 



どちらも同じ会社ですもの

そういう 社訓でも あるのでしょう・・・



さて

木枯らしが吹きすさぶ中

上野まで 出かけました・・・

科学博物館で コレ が 観たかった

ただ 上野に着いて時計を見ると

10:17 AM っであります

科博へ行って 観終わる頃には ランチピーク時間となり

ぅんなら 11時まで そこらをぶらぶらしてみっか っと・・・

上野の浅草口を出て 浅草通りから 一歩裏に入ると

結構 面白いのであります

わかりやすいところで



麺屋さんであります 麺は 浅草・開化楼! 



表具屋さん

ウチも 大昔 年末には障子紙の張り替え を したもんであります

日頃は ふざけて破こうモンなら 烈火の如く 叱られましたが

この日ばかりは ジャンジャン破いて良いので 愉しかった

「雪見障子」 という ちょっと 凝った趣向もあり

晴れた日の 一日仕事 でありました
 
コレは たぶん 一般家庭のモノではないでしょう

料亭や 寺社仏閣でなければ

同じ寸法の障子が コレだけの数 揃うようなことはナイでしょう



この一枚だけじゃ なにも面白くありませんが



角度を変えて 見てゆくと



繋がってんですよ 四件ほどが・・・

コレは 





(二枚 無断借用)

棟割り長屋 っすね~

ここら辺は 東京大空襲 で 軒並み焼けちゃったはずで

ってことは その後 昭和20年代以降に建てられたモノが

バブルの波に飲まれずに 残っている っということでしょうか






お日様は 当たらんのですが

洗濯物 布団など アチコチで 出ておりました

なにせ 棟割りなので庭などなく 二階の軒先が もの干し場 であります




外壁の 銅板が 「いい仕事してますねぇ~」 

時代がついて 緑青が吹いております

今時の流行は ガルバリウム鋼板 (ビフォーアフター・・・) ?



もうね 見てるだけで 愉しいです

ファサードに開く 丸穴・・・

意味もなく ココへ丸穴 開けるハズもなく

正面から見るとわかるのですが

中に エアコンの室外機があって

そのファン部分の風通しで 開けたようです

店内は 開店準備中なので 真正面からの撮影は 自粛・・・



ばあちゃん 犬の散歩



絶滅危惧種 手書きの地域案内広告 



にも書いていない
 
裏路地の抜け道

隣家とのスキマとも言う・・・



右から読むんですよ~



(赦容御品下御・・・クモクモガケニコンチタビナシ)



向かって右の 歯医者さんも 右から読みますが

左の 縦に 金文字で「理容」・・・

よくわかんないけど すげぇ・・・



棟割りの残った 2軒?



の 隣の建物・・・

ナニ屋さん だったのでしょう

もっと 間口がひろければ 銭湯のようにも 見えなくもナイ・・・



インド料理屋は ソレで良いのですが

何故に ど真ん中に 日の丸が?





今時の呼び名は 「24時間営業のスパ」 でしょうか

先見の明? それとも・・・?

下谷神社の境内は



なんだか 喫煙コーナーのような様相で 

偶然でしょうけれど ケムリがモクモク・・・

参拝は 遠慮させていただきました

っで そろそろ メシ屋が開く頃で・・・



いつもは ここにある タイ料理やさんに 行きますが

今回は ちょっと別な店へ行きました

っで





イザ 科博!



木枯らしに負けそうな 準備中の物産展の のぼり(幟)

折れて飛んだら怖いので 風上にいましょう



コチラも 風上にいないと びしょ濡れに・・・

右下 男女共学バンザイの 中坊たち

オメーらは 寒さ知らずだもんね

ってことで 引っ張ります

  


今日も 寒そう

でも

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!




本日のBGM
























































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